結婚観
2003年2月10日「好きだから結婚した」んだから、
「好きでなくなったら別れる」ってのは間違い?
もっちろん、今、離婚の危機!!なのではありません。
でもさ、やっぱり不満なし、ってんじゃないからさ。
どーしてもいやになった時、
「子どものために」
「経済的に」
とか言って我慢するのは嫌な気がする。それに私の場合、学生時代に父が死んで、母が今更働きにも行けず、ってのを見てるから、一人でもそれなりに生きていけるようにしておきたい、っていう考えが何となく染み付いているのかも。
今は無理でも、なるべく早くまた納税者に返り咲きたい私です。
配偶者特別控除が廃止され、パートの人は年収を65万に抑えるか、200万以上稼ぐかにしないと、
税金上、損になるらしい。
そんな記事を新聞で見たダンナ、
「奥さんが200万まで働くなんて、とんでもないよなーー」
みたいな事を言い出した。
子どもが生まれるまで私も正社員で働いてたので、ダンナとの家事分担は当たり前だったけど、私が仕事をやめたら、徐々に我が家も
「男は外で稼ぐ。女は家のことを全部やって、男が効率よく、気持ちよく働けるように補助する」
という図式に変わってきた。
確かに、その方が世帯としては効率的なのかも知れない。(高度成長期でもあるまいし、もうその図式は崩壊してるようにも思うが)
だけど、個人としての人生はどうなるの?
うちの両親のように、母が専業主婦で父がとっとと死んだ場合。
母が自分の年金を掛けてた期間なんて知れてるから、今もらえるのはすずめの涙。
父の遺族年金も、母にもらえる分はたかが知れてるそうだ(金額は知らないけど、暮らしぶりを見てたらギリギリなのはわかる)。
男性が、女性のサポートを受けて効率よく働き、老後の保証を得たとしても、それは奥さんにとっては結婚生活をまっとうできた場合「だけ」の話。
離婚というケースじゃなくても、人生何があるかわかんないんだから、女性もある程度は自分の力で生きていけるようにしないとね。もちろん、男の人も!!
……ま、私たちの老後に、年金制度がどーなってるかわかんないけど。多分払い損なんだろうな。とは思うけど、自立したオトナとして、自分で税金納めるのは、ある意味当たり前だと思う。
ともあれ、そうやってお互い1人でも生きていける人同士が、対等にくっつくのが私の理想の結婚。
「好きだから結婚する」からこそ「嫌いになったら別れる」
とうことは、結婚生活を続けている=愛情があるということ。惰性で続けてないということかな。
その理想には、今は程遠くなっちゃいましたが、これから子育て期を乗り越えたら、また対等に頑張るんだ。
と、私は思っとります!
もちろん、結婚観、夫婦観は人それぞれでしょうから、皆さんの夫婦観を否定するつもりはありません。私は田○陽子じゃないからさ。
今日は子どもの熱も下がってきて、いい感じ。夕方病院に連れて行ったら、もっと重篤なインフルエンザの人々がわんさと来ていた。
家に着いたら、保育園の先生が、わざわざ荷物を届けにうちまで来てくれていた。
「好きでなくなったら別れる」ってのは間違い?
もっちろん、今、離婚の危機!!なのではありません。
でもさ、やっぱり不満なし、ってんじゃないからさ。
どーしてもいやになった時、
「子どものために」
「経済的に」
とか言って我慢するのは嫌な気がする。それに私の場合、学生時代に父が死んで、母が今更働きにも行けず、ってのを見てるから、一人でもそれなりに生きていけるようにしておきたい、っていう考えが何となく染み付いているのかも。
今は無理でも、なるべく早くまた納税者に返り咲きたい私です。
配偶者特別控除が廃止され、パートの人は年収を65万に抑えるか、200万以上稼ぐかにしないと、
税金上、損になるらしい。
そんな記事を新聞で見たダンナ、
「奥さんが200万まで働くなんて、とんでもないよなーー」
みたいな事を言い出した。
子どもが生まれるまで私も正社員で働いてたので、ダンナとの家事分担は当たり前だったけど、私が仕事をやめたら、徐々に我が家も
「男は外で稼ぐ。女は家のことを全部やって、男が効率よく、気持ちよく働けるように補助する」
という図式に変わってきた。
確かに、その方が世帯としては効率的なのかも知れない。(高度成長期でもあるまいし、もうその図式は崩壊してるようにも思うが)
だけど、個人としての人生はどうなるの?
うちの両親のように、母が専業主婦で父がとっとと死んだ場合。
母が自分の年金を掛けてた期間なんて知れてるから、今もらえるのはすずめの涙。
父の遺族年金も、母にもらえる分はたかが知れてるそうだ(金額は知らないけど、暮らしぶりを見てたらギリギリなのはわかる)。
男性が、女性のサポートを受けて効率よく働き、老後の保証を得たとしても、それは奥さんにとっては結婚生活をまっとうできた場合「だけ」の話。
離婚というケースじゃなくても、人生何があるかわかんないんだから、女性もある程度は自分の力で生きていけるようにしないとね。もちろん、男の人も!!
……ま、私たちの老後に、年金制度がどーなってるかわかんないけど。多分払い損なんだろうな。とは思うけど、自立したオトナとして、自分で税金納めるのは、ある意味当たり前だと思う。
ともあれ、そうやってお互い1人でも生きていける人同士が、対等にくっつくのが私の理想の結婚。
「好きだから結婚する」からこそ「嫌いになったら別れる」
とうことは、結婚生活を続けている=愛情があるということ。惰性で続けてないということかな。
その理想には、今は程遠くなっちゃいましたが、これから子育て期を乗り越えたら、また対等に頑張るんだ。
と、私は思っとります!
もちろん、結婚観、夫婦観は人それぞれでしょうから、皆さんの夫婦観を否定するつもりはありません。私は田○陽子じゃないからさ。
今日は子どもの熱も下がってきて、いい感じ。夕方病院に連れて行ったら、もっと重篤なインフルエンザの人々がわんさと来ていた。
家に着いたら、保育園の先生が、わざわざ荷物を届けにうちまで来てくれていた。
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