試験
2003年6月29日今日は福祉住環境コーディネーター3級の試験日。会場は最寄り駅から徒歩15分の某私立大学。全く知らないところなので、早めに家を出た。
なのに迷っちゃって。
結局、試験開始5分前に、自分の席についた。早めに行って勉強しようと思ってたのにぃ〜。
でも今日はもう一つ、大事な用が午後からあるのだ。だから気分は「早く帰らなくちゃ」とそぞろな感じ。
3日前、高校時代の友人から電話があった。ただの友人じゃない。親友だ。
「今、大阪やね〜ん」だと。
親友なのにここ2年くらい、音信不通だった。なのに、急に「今、大阪やねーん」て言われてもな(苦笑)。
彼女は高校卒業以来、まったく大阪には住みつかず、転々としてる。静岡の大学に進学し、卒業後、青年海外協力隊員として2年間アフリカに行った。その間はずっとカードのやり取り。帰ってきたと思えばアフリカで知り合った、同じ隊員だった彼氏を追って沖縄に行ってしまい、そのまま沖縄で結婚した。その時は沖縄まで式に行った。
その後ダンナさんの転勤で東京へ。そこで彼女も仕事を得、子どもも産まれてワーキングマザーに。そこから連絡が途絶えがちになった。
だって赤ちゃんを抱えてるしフルタイムで働いてるから、何時に電話したらいいの?ファックスもないし、メールもやらないっていう。留守電にもなってない。唯一のやり取りだった年賀状が、一昨年くらいから来なくなった。
こりゃーまたどっかへ行ったな・・・
というのが、共通の友人たちとの憶測だったんだけど。
案の定、「実は1年ほど前からベトナムに」て、おいおい、行く前に知らせなさい。
大阪滞在は、今日までという。なら、今日会うしかない。しかも他に集まる友人もみんな子連れだから、場所は中間地点の私の家に決定。
昨日は試験勉強もそこそこに、掃除に精を出す私。全く何やってんだか。
結局私とその子と、あと2人、友人がやって来た。4人の内、3人は1人ずつ子どもを連れてきていて、あとの1人は独身。
ベトナムの暮らしは、外国人専用マンションに住みお手伝いさんもいて、家事は一切不要。だけど日本人社会は狭いし、子どもたちも皆同じ幼稚園に行ったりしているため、どうしてもお付き合いが濃厚になって息苦しいらしい。
そりゃそうだ。
昔から待ち合わせの時間に来たこともないような子なのに、アフリカ・沖縄とおおらかなところの生活が長くて超マイペースな子なのに、いきなりのマダム生活だもん。想像したらちょっと笑えた。
も1人来ていた友人Mの話も強烈。
実家のお母さんが、Kinki kids の「堂本剛」にはまっていて、困るという。実家にいる妹も、kinkiのファンで、2人で盛り上がっているらしいんだけど。
別に、一緒にコンサート行ったり、TV見てキャーキャー行ってるくらいなら、若々しいお母さんですむのだが、どうやら違う。
たまに実家に帰って、子ども(お母さんにとっては初めてで唯一の孫)のビデオを写しても全く無関心で、パソコンに向かってインターネットでKinkiの情報収集。
先日実家に泊まったら、朝Mが寝ている部屋に来て、第一声がいきなり
「剛君のな〜、今度のドラマの主題歌、滝沢やねんて!むかつくわ!!」だったとか。
(何がムカつくんか全く分かりませんが、Kinki以外のジャニーズのアイドルのことはライバルとして毛嫌いしているらしい)
電話でもずーっと「剛が剛が」ばかりで、しまいにMが「剛つよしって、もうどうでもいいやん!いい加減にしぃ!!」というと、マジで怒られるらしい。
Mのダンナさんも一緒に実家に行ったとき、お母さんのあまりの剛熱に、「いい加減にしてください、お母さん!」と叫んだくらいだとか。
ファン仲間である妹も、うっとうしくなって部屋に引き込むことがあるくらい、付いていけない熱狂振りなんだって。
だって60歳くらいでしょ・・・
ちょっとおかしいよね?
お父さんも引いちゃって、何も言えない状態なんだって。
ま、高校時代からいろんな話を聞いてきてて、浮世離れした人だな、ていう印象はあった。長女であるMに対する執着心もすごくて、Mが高校生になってもフリフリの服を買ってきては嫌がられて、泣いたりしてたみたいだし。
やっと子離れしたと思ったらそっちに行ったか・・・
お父さんの立場は?
まあとにかく試験も終わったし、久しぶりに親友たちにも会えたし、ホッとするやらなんだか忙しい日曜日だった。
なのに迷っちゃって。
結局、試験開始5分前に、自分の席についた。早めに行って勉強しようと思ってたのにぃ〜。
でも今日はもう一つ、大事な用が午後からあるのだ。だから気分は「早く帰らなくちゃ」とそぞろな感じ。
3日前、高校時代の友人から電話があった。ただの友人じゃない。親友だ。
「今、大阪やね〜ん」だと。
親友なのにここ2年くらい、音信不通だった。なのに、急に「今、大阪やねーん」て言われてもな(苦笑)。
彼女は高校卒業以来、まったく大阪には住みつかず、転々としてる。静岡の大学に進学し、卒業後、青年海外協力隊員として2年間アフリカに行った。その間はずっとカードのやり取り。帰ってきたと思えばアフリカで知り合った、同じ隊員だった彼氏を追って沖縄に行ってしまい、そのまま沖縄で結婚した。その時は沖縄まで式に行った。
その後ダンナさんの転勤で東京へ。そこで彼女も仕事を得、子どもも産まれてワーキングマザーに。そこから連絡が途絶えがちになった。
だって赤ちゃんを抱えてるしフルタイムで働いてるから、何時に電話したらいいの?ファックスもないし、メールもやらないっていう。留守電にもなってない。唯一のやり取りだった年賀状が、一昨年くらいから来なくなった。
こりゃーまたどっかへ行ったな・・・
というのが、共通の友人たちとの憶測だったんだけど。
案の定、「実は1年ほど前からベトナムに」て、おいおい、行く前に知らせなさい。
大阪滞在は、今日までという。なら、今日会うしかない。しかも他に集まる友人もみんな子連れだから、場所は中間地点の私の家に決定。
昨日は試験勉強もそこそこに、掃除に精を出す私。全く何やってんだか。
結局私とその子と、あと2人、友人がやって来た。4人の内、3人は1人ずつ子どもを連れてきていて、あとの1人は独身。
ベトナムの暮らしは、外国人専用マンションに住みお手伝いさんもいて、家事は一切不要。だけど日本人社会は狭いし、子どもたちも皆同じ幼稚園に行ったりしているため、どうしてもお付き合いが濃厚になって息苦しいらしい。
そりゃそうだ。
昔から待ち合わせの時間に来たこともないような子なのに、アフリカ・沖縄とおおらかなところの生活が長くて超マイペースな子なのに、いきなりのマダム生活だもん。想像したらちょっと笑えた。
も1人来ていた友人Mの話も強烈。
実家のお母さんが、Kinki kids の「堂本剛」にはまっていて、困るという。実家にいる妹も、kinkiのファンで、2人で盛り上がっているらしいんだけど。
別に、一緒にコンサート行ったり、TV見てキャーキャー行ってるくらいなら、若々しいお母さんですむのだが、どうやら違う。
たまに実家に帰って、子ども(お母さんにとっては初めてで唯一の孫)のビデオを写しても全く無関心で、パソコンに向かってインターネットでKinkiの情報収集。
先日実家に泊まったら、朝Mが寝ている部屋に来て、第一声がいきなり
「剛君のな〜、今度のドラマの主題歌、滝沢やねんて!むかつくわ!!」だったとか。
(何がムカつくんか全く分かりませんが、Kinki以外のジャニーズのアイドルのことはライバルとして毛嫌いしているらしい)
電話でもずーっと「剛が剛が」ばかりで、しまいにMが「剛つよしって、もうどうでもいいやん!いい加減にしぃ!!」というと、マジで怒られるらしい。
Mのダンナさんも一緒に実家に行ったとき、お母さんのあまりの剛熱に、「いい加減にしてください、お母さん!」と叫んだくらいだとか。
ファン仲間である妹も、うっとうしくなって部屋に引き込むことがあるくらい、付いていけない熱狂振りなんだって。
だって60歳くらいでしょ・・・
ちょっとおかしいよね?
お父さんも引いちゃって、何も言えない状態なんだって。
ま、高校時代からいろんな話を聞いてきてて、浮世離れした人だな、ていう印象はあった。長女であるMに対する執着心もすごくて、Mが高校生になってもフリフリの服を買ってきては嫌がられて、泣いたりしてたみたいだし。
やっと子離れしたと思ったらそっちに行ったか・・・
お父さんの立場は?
まあとにかく試験も終わったし、久しぶりに親友たちにも会えたし、ホッとするやらなんだか忙しい日曜日だった。
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