微妙なお年頃??
2003年4月26日久しぶりに、友人の結婚式の二次会に出ることになった。
年下の友人Mちゃんが今年結婚するのは人づてに聞いて知っていたけれど、もう何年も会っていないこともあり、式などにはに呼ばれることはないと思っていた。
たまたま他の友人から、他の用でメールのやり取りをしていた時に
「Mちゃんの二次会には来ないの?」
と聞かれてそうか、5月が結婚式だったなと思い出した。
「呼ばれてない(笑)」
と返事すると
「人にまかせっきりで、みんなに連絡できてないって言ってたよ。5月10日だから、空いてたら来たら?」
んー、そうだな、行きたいのはやまやまなんだけど。長く会っていないメンバーばかりと予想されることもあって、ちょっと根回しをしとこう。
もう1人行きそうな友達に、行くのかどうか聞いてみる事にした。
携帯がつながらなかったのでとりあえずメールしておいて、返事を待っている間に、当の花嫁から電話が来た。
「おさかなちゃーーん、ごめんなー。もうさ、準備が大変で大変で」
式を直前にしている上に仕事も忙しいらしく、パニクっている新婦の姿は、数年前の結婚ラッシュの頃に何度も目にしている。Mちゃんも同じく、らしい。それに加えて気の毒なのが
「なんかさ、みんな子どもがいたり妊娠中だったりして、この人は当然来てもらいたい、って人に断られたりしてさー。私は子どもがいるとどう、とかのことは全くわからへんから、気を使って大変やったー」
Mちゃんは私より2つ年下の30歳だけど、その年頃ってホントに微妙だ。
独身で仕事バリバリやってる子もいれば、子ども3人くらい産んでどっぷりお母さんしてる子もいるだろうし。
そうなると子どもの性格やら、ダンナとの関係やら、自分の意向だけでは夜の外出は決められない。
妊娠中ならつわり中とか、早産しかけてて安静にしとかなきゃとか、そうかと思えば水泳やったり海外旅行するような、アクティブ妊婦もいるし。
こればっかりは経験したり周りの話を聞いたりしないとわからないこともあるから、Mちゃんの苦労は想像できる。
せっかくの幸せな結婚式なのに、来てもらいたい人に来てもらえない、残念な気持ちはわかる気がした。
中には「なんで誘うの」的な態度を取る人もあったらしい。か、かわいそうにと思わず言ってしまった。
「そんなわけで、子どもがいる人は声かけへんかってん。でもおさかなちゃん、来られるなら来てね。」
私が出席確認中だったUちゃんは、披露宴にも出席するらしい。
Uちゃんはまだ子どもがいない。その理由にも増して、いつも穏やかな美しい微笑で絶大な人望がある人だから、呼ばれるのは当然だろう。
その日は夜ならダンナが家にいるし、子どもと留守番はしてもらえるので、ぜひ出席することにした。
ちょっとへこみ気味だったMちゃんも、
「よかったー、そういう人がいてくれるとホッとするわ。それなら初めから声かければよかったよ。
こんなにへこんでるのになぜか太ったから、当日背中の肉つままないでよ。じゃあ案内はがき送るからよろしく〜」
と、ちょっと元気になって電話が切れた。
結婚式とか二次会とか、おめでたい席に出るのは久しぶりだ。そういえば、妊娠中の1年間も結婚ラッシュで、3回も大きなお腹で式に出たけど、産んでからは初めてかな?
…あっ違った。シドニーまで行ったんだったよ、1歳の息子を連れて……
ま、とにかく楽しみ。さあ、何着ようかな??
年下の友人Mちゃんが今年結婚するのは人づてに聞いて知っていたけれど、もう何年も会っていないこともあり、式などにはに呼ばれることはないと思っていた。
たまたま他の友人から、他の用でメールのやり取りをしていた時に
「Mちゃんの二次会には来ないの?」
と聞かれてそうか、5月が結婚式だったなと思い出した。
「呼ばれてない(笑)」
と返事すると
「人にまかせっきりで、みんなに連絡できてないって言ってたよ。5月10日だから、空いてたら来たら?」
んー、そうだな、行きたいのはやまやまなんだけど。長く会っていないメンバーばかりと予想されることもあって、ちょっと根回しをしとこう。
もう1人行きそうな友達に、行くのかどうか聞いてみる事にした。
携帯がつながらなかったのでとりあえずメールしておいて、返事を待っている間に、当の花嫁から電話が来た。
「おさかなちゃーーん、ごめんなー。もうさ、準備が大変で大変で」
式を直前にしている上に仕事も忙しいらしく、パニクっている新婦の姿は、数年前の結婚ラッシュの頃に何度も目にしている。Mちゃんも同じく、らしい。それに加えて気の毒なのが
「なんかさ、みんな子どもがいたり妊娠中だったりして、この人は当然来てもらいたい、って人に断られたりしてさー。私は子どもがいるとどう、とかのことは全くわからへんから、気を使って大変やったー」
Mちゃんは私より2つ年下の30歳だけど、その年頃ってホントに微妙だ。
独身で仕事バリバリやってる子もいれば、子ども3人くらい産んでどっぷりお母さんしてる子もいるだろうし。
そうなると子どもの性格やら、ダンナとの関係やら、自分の意向だけでは夜の外出は決められない。
妊娠中ならつわり中とか、早産しかけてて安静にしとかなきゃとか、そうかと思えば水泳やったり海外旅行するような、アクティブ妊婦もいるし。
こればっかりは経験したり周りの話を聞いたりしないとわからないこともあるから、Mちゃんの苦労は想像できる。
せっかくの幸せな結婚式なのに、来てもらいたい人に来てもらえない、残念な気持ちはわかる気がした。
中には「なんで誘うの」的な態度を取る人もあったらしい。か、かわいそうにと思わず言ってしまった。
「そんなわけで、子どもがいる人は声かけへんかってん。でもおさかなちゃん、来られるなら来てね。」
私が出席確認中だったUちゃんは、披露宴にも出席するらしい。
Uちゃんはまだ子どもがいない。その理由にも増して、いつも穏やかな美しい微笑で絶大な人望がある人だから、呼ばれるのは当然だろう。
その日は夜ならダンナが家にいるし、子どもと留守番はしてもらえるので、ぜひ出席することにした。
ちょっとへこみ気味だったMちゃんも、
「よかったー、そういう人がいてくれるとホッとするわ。それなら初めから声かければよかったよ。
こんなにへこんでるのになぜか太ったから、当日背中の肉つままないでよ。じゃあ案内はがき送るからよろしく〜」
と、ちょっと元気になって電話が切れた。
結婚式とか二次会とか、おめでたい席に出るのは久しぶりだ。そういえば、妊娠中の1年間も結婚ラッシュで、3回も大きなお腹で式に出たけど、産んでからは初めてかな?
…あっ違った。シドニーまで行ったんだったよ、1歳の息子を連れて……
ま、とにかく楽しみ。さあ、何着ようかな??
不動産屋さんからの依頼。
2003年4月24日朝、子ども発熱。今日は我が家にて同業者の仲間との勉強会の予定だったけど、あわててキャンセルし、他のメンバーのお家に行ってもらう様に朝からバタバタと手配する。
************************
今度は、不動産屋さんからのインテリアセミナーの依頼が舞い込んだ。24階建ての賃貸タワーマンション物件の、契約促進イベントの一つらしい。
ワンルームマンションなので若いお客様が多いということで、若い(ICとしては、ね)私にお声がかかったという事みたい。もちろんやらせて頂くことにした。
早速、向こうの担当者に電話を入れて簡単な打ち合わせをしたところ、「いくらでやっていただけますか?」と聞かれて焦った。さて、いくら位頂いたらいいのだろう。こういうものには相場というのが存在しないので、ホントに困る。まあ言えば「言い値」なのだ。その人のキャリアしだいというところか。後はどんな会場なのか、聞く人の人数にもよると思う。10人と100人では当然違うだろうから。
今回の場合、所属しているIC団体からのあっせんなので、なんとマージンを50%も払わないといけない。これが人に言うと必ず「なにそれ!めちゃ、ぼったくりやん!!」と驚かれるような設定なのだが、自分の看板では受けられっこない仕事だし、「これに文句があるなら断ってね」という団体のスタンスなので仕方ない。もちろん自分でセミナー講師を受けられるような経験豊富な先輩方は、50%も収めてまで引き受けないだろう。
私の場合は50%だろうが何だろうが、チャンスをもらえるならばもちろんやらせていただきます。
GWが明けたら、物件を見せてもらいに行くことにした。賃貸物件なのに内覧会までやるというし、どうやらゴージャス物件らしいので、どんな内装になっているのか楽しみだ。担当者のNさんも、電話の雰囲気ではハキハキとした話し方が好印象。どんな人なのか期待しよう。
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今度は、不動産屋さんからのインテリアセミナーの依頼が舞い込んだ。24階建ての賃貸タワーマンション物件の、契約促進イベントの一つらしい。
ワンルームマンションなので若いお客様が多いということで、若い(ICとしては、ね)私にお声がかかったという事みたい。もちろんやらせて頂くことにした。
早速、向こうの担当者に電話を入れて簡単な打ち合わせをしたところ、「いくらでやっていただけますか?」と聞かれて焦った。さて、いくら位頂いたらいいのだろう。こういうものには相場というのが存在しないので、ホントに困る。まあ言えば「言い値」なのだ。その人のキャリアしだいというところか。後はどんな会場なのか、聞く人の人数にもよると思う。10人と100人では当然違うだろうから。
今回の場合、所属しているIC団体からのあっせんなので、なんとマージンを50%も払わないといけない。これが人に言うと必ず「なにそれ!めちゃ、ぼったくりやん!!」と驚かれるような設定なのだが、自分の看板では受けられっこない仕事だし、「これに文句があるなら断ってね」という団体のスタンスなので仕方ない。もちろん自分でセミナー講師を受けられるような経験豊富な先輩方は、50%も収めてまで引き受けないだろう。
私の場合は50%だろうが何だろうが、チャンスをもらえるならばもちろんやらせていただきます。
GWが明けたら、物件を見せてもらいに行くことにした。賃貸物件なのに内覧会までやるというし、どうやらゴージャス物件らしいので、どんな内装になっているのか楽しみだ。担当者のNさんも、電話の雰囲気ではハキハキとした話し方が好印象。どんな人なのか期待しよう。
古い友人から、仕事の依頼。
2003年4月23日デパート時代、同期だった友人から、仕事の依頼が来た。
彼女は今年結婚するのだけど、新居として新築の建売住宅を契約したらしい。先月だったか、その家の1階の和室をリビングとして使いたいんだけど、その場合、売主に洋間に変更してもらった方がいいのかな?と相談を受けていた。
その時は電話で40分くらい話しただけで終わって、この後カーテンとか買うんだったら選ぶの手伝うよ、とは言ったけど、
「まあ適当にハンズとかで買うわ、お金もないしオーダーしたら高いやろ?」といった反応だったので、それで終わったと思ってた。
が、終わらなかったというわけ。この間に何があったのかはわからないけど、とにかくお声がかかったのはうれしい。
間取りに合わせて家具選びからトータルでお願い、とのことなので、とりあえず図面を送ってもらうことにした。
私がデパートをやめてから、しばらくして彼女もそこを辞め、それからは年賀状のやり取りくらいの付き合いで、会うことはほとんどなくなった。彼女が企画した今年の冬のカニツアーの時も、私が子どもの熱でドタキャンしたために会えずじまい。
そんな付き合いの私、ましてや実績もない駆け出しの私に、大切な新居のインテリアを任せてくれるなんてホントに光栄だ。
彼女は「もちろん仕事として頼みます」って言ってくれてるけど、私の取り分は結婚祝いとして、できるだけの事をやってあげたいなと思う。今はお金を得るより経験を積む方が大切だと思っているので。ましてや友人からの依頼、ここで失敗もできないので気合入れます!
それにしても仕事運上昇中。またしても占いどおりなのだった
彼女は今年結婚するのだけど、新居として新築の建売住宅を契約したらしい。先月だったか、その家の1階の和室をリビングとして使いたいんだけど、その場合、売主に洋間に変更してもらった方がいいのかな?と相談を受けていた。
その時は電話で40分くらい話しただけで終わって、この後カーテンとか買うんだったら選ぶの手伝うよ、とは言ったけど、
「まあ適当にハンズとかで買うわ、お金もないしオーダーしたら高いやろ?」といった反応だったので、それで終わったと思ってた。
が、終わらなかったというわけ。この間に何があったのかはわからないけど、とにかくお声がかかったのはうれしい。
間取りに合わせて家具選びからトータルでお願い、とのことなので、とりあえず図面を送ってもらうことにした。
私がデパートをやめてから、しばらくして彼女もそこを辞め、それからは年賀状のやり取りくらいの付き合いで、会うことはほとんどなくなった。彼女が企画した今年の冬のカニツアーの時も、私が子どもの熱でドタキャンしたために会えずじまい。
そんな付き合いの私、ましてや実績もない駆け出しの私に、大切な新居のインテリアを任せてくれるなんてホントに光栄だ。
彼女は「もちろん仕事として頼みます」って言ってくれてるけど、私の取り分は結婚祝いとして、できるだけの事をやってあげたいなと思う。今はお金を得るより経験を積む方が大切だと思っているので。ましてや友人からの依頼、ここで失敗もできないので気合入れます!
それにしても仕事運上昇中。またしても占いどおりなのだった
確実に、おばちゃんだと思う
2003年4月17日大阪ガスのクッキングスクールに行った。
今日はキッチンメーカーのリビングアドバイザー向けの、ガスコンロの使い勝手を体験する講習で、まあ言えばIHに対抗するためのもの。最近押され気味だもんね。ハウジングメーカーのモデルハウスで働く友人の紹介で、またまたタダメシです。
一緒に行ったのは同業者の仲間3人。会場で一緒だった後の3人と合わせて6人で、クリームパスタとサラダ、ガトーショコラを作った。ケーキを焼く間に、ガスコンロとIHヒーターで魚を焼いたり、冷凍ピラフを炒めたりポテトを揚げたりして、味の違いを確かめてみるという時間があった。もちろん、「ほらね、ガスの方がおいしいでしょ、でしょ!」という結論になったけど。
というか、今日の目的はそれやろ!みたいな感じで、そこに力が入りまくりの講師の先生。調理実習の方がおまけ的な雰囲気で、作り方も
「えーーっと(^^;)」
とか言ってるし。
初対面の3人は若くて独身みたいで、料理の手つきが初々しく、控えめでかわいらしい。
それに引き換え一緒に行った3人は全員主婦で子持ち。料理は毎日やりなれてるものだから、ついつい前に出てしまう。
揚げ物のときなど、独身彼女たちはこわごわと油の前に立ち、ちょっと腰が引けながら、ポテトをそーっと落としていた。それに引き換え仲間のKさんなどは、慣れきった手つきでボチャボチャと凍ったポテトを油に投げ込み、油が回りに跳ね飛びまくっても気づきもしなかった。
先生も
「毎日やってる人は、ちょっとくらい油がかかっても熱くないんですよね〜(笑)」
と、すっかりコロッケ屋か天ぷら屋さんのような扱いになっていた。
せっかくの調理実習だから、独身ギャルたちに、もっとやってもらえば良かった。とは思うものの、
「私たちは毎日やってるから、せっかくだからあなたたちどうぞ」
と譲るような年季も入ってない、中途半端な年齢の、それでも彼女たちから見たら確実には「おばちゃん」の私たちではあった。
今日はキッチンメーカーのリビングアドバイザー向けの、ガスコンロの使い勝手を体験する講習で、まあ言えばIHに対抗するためのもの。最近押され気味だもんね。ハウジングメーカーのモデルハウスで働く友人の紹介で、またまたタダメシです。
一緒に行ったのは同業者の仲間3人。会場で一緒だった後の3人と合わせて6人で、クリームパスタとサラダ、ガトーショコラを作った。ケーキを焼く間に、ガスコンロとIHヒーターで魚を焼いたり、冷凍ピラフを炒めたりポテトを揚げたりして、味の違いを確かめてみるという時間があった。もちろん、「ほらね、ガスの方がおいしいでしょ、でしょ!」という結論になったけど。
というか、今日の目的はそれやろ!みたいな感じで、そこに力が入りまくりの講師の先生。調理実習の方がおまけ的な雰囲気で、作り方も
「えーーっと(^^;)」
とか言ってるし。
初対面の3人は若くて独身みたいで、料理の手つきが初々しく、控えめでかわいらしい。
それに引き換え一緒に行った3人は全員主婦で子持ち。料理は毎日やりなれてるものだから、ついつい前に出てしまう。
揚げ物のときなど、独身彼女たちはこわごわと油の前に立ち、ちょっと腰が引けながら、ポテトをそーっと落としていた。それに引き換え仲間のKさんなどは、慣れきった手つきでボチャボチャと凍ったポテトを油に投げ込み、油が回りに跳ね飛びまくっても気づきもしなかった。
先生も
「毎日やってる人は、ちょっとくらい油がかかっても熱くないんですよね〜(笑)」
と、すっかりコロッケ屋か天ぷら屋さんのような扱いになっていた。
せっかくの調理実習だから、独身ギャルたちに、もっとやってもらえば良かった。とは思うものの、
「私たちは毎日やってるから、せっかくだからあなたたちどうぞ」
と譲るような年季も入ってない、中途半端な年齢の、それでも彼女たちから見たら確実には「おばちゃん」の私たちではあった。
今年の花見、終了
2003年4月3日今日も子どもは春休み。
いい天気になったので、森之宮のアスレチック公園に行くことにした。以前連れて行ったときは、ちょっとした遊具でも怖がって全く楽しめなかったんだけど、一昨日、高い滑り台も滑れるようになったのを目の当たりにして「今なら…」と思ってね。それに、大阪城公園によれば、ついでにお花見もできるしねっ。
目的地までは自転車で10分ほど。
まず、とりあえず自販機でジュース(アミノサプリ)を買って、水分補給に備える。
一番面白そうな、大きく円を描いてぐるーーーっと滑れる滑り台にGO!私も後ろから付いていって、一緒に滑った。下がローラー状になっていて、たくさん並んだローラーがゴロゴロと回ることでスムーズに体がすべるようになっている。
ゆっくり滑れるし、滑っている時間が長いので、穏やかに楽しめた。
なのに、下について
「あーー面白かった!ね?」
と顔を見ると引きつった顔で
「こ、怖かった」
だって。な、なんでだ。これが怖いんかい!
ほかにも滑り台はいっぱいあったけど、そこにたどり着くまでの階段を上るのが遅いもんだから、次々と後ろから他の子が来る。
その度に「ごめんね、この子遅いから、先に行ってね」とか何とか言わなくちゃいけない。
下からその子達のお母さんが見ていて、「赤ちゃんいるから、気をつけてあげや!!」と、うちの子のことを言ってる。
あの〜〜うちの子も6月で3歳なんで、お宅の子と変わらないと思うんですが…。
がんばれ!わが子よ!!
「おしっこ」というので、そこら辺の植え込みでさせようとすると、白い野良猫がいた。彼には滑り台よりもそっちの方が興味深いらしく、「猫しゃん」とか言いながら追いかけている。
わーーーそっちはよそのおうちでしょ!青いシートの(!!)
それをきっかけに公園を出て、コンビニでお昼を買う。自転車で大阪城公園に移動して、川べりの桜並木の下でパンを食べつつ2人でお花見をした。
子どもは水上バスが通るたびに手を振っていた。船の中からも、手を振り帰してくれたりして、のんびりした時間だった。
家に帰って、速攻お昼寝開始。
子どもが寝ている間に、私は9日のセミナーの準備。もう日がないのに、子どもの春休みのために用意に専念できる日が全くない。
その上、スキャナが壊れてしまった。受講者の人に実例写真を見てもらいたいのに。
と、ここまでも十分あせっている私だが、この時は翌日の衝撃をまだ知らない。
いい天気になったので、森之宮のアスレチック公園に行くことにした。以前連れて行ったときは、ちょっとした遊具でも怖がって全く楽しめなかったんだけど、一昨日、高い滑り台も滑れるようになったのを目の当たりにして「今なら…」と思ってね。それに、大阪城公園によれば、ついでにお花見もできるしねっ。
目的地までは自転車で10分ほど。
まず、とりあえず自販機でジュース(アミノサプリ)を買って、水分補給に備える。
一番面白そうな、大きく円を描いてぐるーーーっと滑れる滑り台にGO!私も後ろから付いていって、一緒に滑った。下がローラー状になっていて、たくさん並んだローラーがゴロゴロと回ることでスムーズに体がすべるようになっている。
ゆっくり滑れるし、滑っている時間が長いので、穏やかに楽しめた。
なのに、下について
「あーー面白かった!ね?」
と顔を見ると引きつった顔で
「こ、怖かった」
だって。な、なんでだ。これが怖いんかい!
ほかにも滑り台はいっぱいあったけど、そこにたどり着くまでの階段を上るのが遅いもんだから、次々と後ろから他の子が来る。
その度に「ごめんね、この子遅いから、先に行ってね」とか何とか言わなくちゃいけない。
下からその子達のお母さんが見ていて、「赤ちゃんいるから、気をつけてあげや!!」と、うちの子のことを言ってる。
あの〜〜うちの子も6月で3歳なんで、お宅の子と変わらないと思うんですが…。
がんばれ!わが子よ!!
「おしっこ」というので、そこら辺の植え込みでさせようとすると、白い野良猫がいた。彼には滑り台よりもそっちの方が興味深いらしく、「猫しゃん」とか言いながら追いかけている。
わーーーそっちはよそのおうちでしょ!青いシートの(!!)
それをきっかけに公園を出て、コンビニでお昼を買う。自転車で大阪城公園に移動して、川べりの桜並木の下でパンを食べつつ2人でお花見をした。
子どもは水上バスが通るたびに手を振っていた。船の中からも、手を振り帰してくれたりして、のんびりした時間だった。
家に帰って、速攻お昼寝開始。
子どもが寝ている間に、私は9日のセミナーの準備。もう日がないのに、子どもの春休みのために用意に専念できる日が全くない。
その上、スキャナが壊れてしまった。受講者の人に実例写真を見てもらいたいのに。
と、ここまでも十分あせっている私だが、この時は翌日の衝撃をまだ知らない。
今日の日記
2003年4月1日今日から3日間、子どもの保育園が春休み。私も仕事を休んで、この3日間は付き合うことにした。この機会に、どっぷり子どもと向き合おうと思ってる。
できるだけ、生活のリズムを変えないよう、朝はちゃんとダンナを見送り、朝ごはんを食べて着替えたら、すぐに外へGO!
公園の桜が気持ちよく咲き始めたので、三輪車でキコキコと出かけた。
今日行った公園には大き目のすべりだいがあって、はしご状の階段が付いている。
ビビリのうちの子は、それまで近づきさえしなかったのに、今日はなぜかそっちに走っていき、何とそのはしごを上りだした。
私は内心「え!大丈夫なん??」と思いつつも平静を装い、下から軽くお尻を支えて「だいじょぶだいじょぶ!がんばれーー」
まるで自分に言い聞かすようなセリフだった。
何事もなく上まで上がり、シュルシュルと滑り降りてきた。
その後は何回も楽しんでいたが、本人は楽しそうでも私はドッキドッキしていた。何回か、足を踏み外して宙吊り状態(!)になってたのだが、それでも平気で何度も上っていた。
いつもなら、ちょっとでも怖い目にあったら二度とそこには近づかないのだけど。
どういう心境の変化か??
++++++++++++++++++++++++++
せいからのメールはまだ来ない。何なんだ??何があったのか知らないけど、メールボックスを開けてみてはがっかりしたり怒ったりするのにはもう疲れたぞ!明日の朝、メールが来てなければ1週間だから、サヨナラメールを打ってオサラバしよう。
そんな不誠実な人には思えなかったんだけど、そうだったんならがっくりだわ。
できるだけ、生活のリズムを変えないよう、朝はちゃんとダンナを見送り、朝ごはんを食べて着替えたら、すぐに外へGO!
公園の桜が気持ちよく咲き始めたので、三輪車でキコキコと出かけた。
今日行った公園には大き目のすべりだいがあって、はしご状の階段が付いている。
ビビリのうちの子は、それまで近づきさえしなかったのに、今日はなぜかそっちに走っていき、何とそのはしごを上りだした。
私は内心「え!大丈夫なん??」と思いつつも平静を装い、下から軽くお尻を支えて「だいじょぶだいじょぶ!がんばれーー」
まるで自分に言い聞かすようなセリフだった。
何事もなく上まで上がり、シュルシュルと滑り降りてきた。
その後は何回も楽しんでいたが、本人は楽しそうでも私はドッキドッキしていた。何回か、足を踏み外して宙吊り状態(!)になってたのだが、それでも平気で何度も上っていた。
いつもなら、ちょっとでも怖い目にあったら二度とそこには近づかないのだけど。
どういう心境の変化か??
++++++++++++++++++++++++++
せいからのメールはまだ来ない。何なんだ??何があったのか知らないけど、メールボックスを開けてみてはがっかりしたり怒ったりするのにはもう疲れたぞ!明日の朝、メールが来てなければ1週間だから、サヨナラメールを打ってオサラバしよう。
そんな不誠実な人には思えなかったんだけど、そうだったんならがっくりだわ。
メールが来ない
2003年3月31日目にしみるメル友、せいからのメールがぱったり止まっている。
対面後、お互いがっかりしたため(!)頻度はガクッと落ちたものの、メールのやり取りは続いていた。
特に今回の戦争について、とにかく戦争はダメ!!と頭ごなしに反対の私と、個人的には反対だけど、国的には賛成という彼の意見が真っ二つに分かれ、大論争になっていた。
私には、その小理屈が理解できず、それってどういうこと?と突っ込みまくってその結果、日本の現状やアジアの国々とのバランスなどいろんなことを知る結果になった。
もちろん今でも戦争には反対だし、平和的解決もあるべきだと思うけど、日本がなぜアメリカ支持になったのか、それしか選択肢がなかったということだけは理解できた。
とにかく、よく考えずに戦争反対だけを言うのは良くないとわかった。
そんなやり取りは楽しかったし、また違った感じの関係ができるのかな?と思えたところで、向こうからのメールが止まってしまった。
なんでだ。むかつくぜ。
もしかしてここで目にしみるとか書いたのがバレたのか?
まさかね。
対面後、お互いがっかりしたため(!)頻度はガクッと落ちたものの、メールのやり取りは続いていた。
特に今回の戦争について、とにかく戦争はダメ!!と頭ごなしに反対の私と、個人的には反対だけど、国的には賛成という彼の意見が真っ二つに分かれ、大論争になっていた。
私には、その小理屈が理解できず、それってどういうこと?と突っ込みまくってその結果、日本の現状やアジアの国々とのバランスなどいろんなことを知る結果になった。
もちろん今でも戦争には反対だし、平和的解決もあるべきだと思うけど、日本がなぜアメリカ支持になったのか、それしか選択肢がなかったということだけは理解できた。
とにかく、よく考えずに戦争反対だけを言うのは良くないとわかった。
そんなやり取りは楽しかったし、また違った感じの関係ができるのかな?と思えたところで、向こうからのメールが止まってしまった。
なんでだ。むかつくぜ。
もしかしてここで目にしみるとか書いたのがバレたのか?
まさかね。
続・々ガスール
2003年3月30日今日は息子と2人での入浴。
子どもにガスールを見せるのは初めてなのだが、反応はどうだろう??
とにかく、5欠片くらいを容器に入れてお風呂へ。
ちなみにこの容器を用意するにも苦労があった。大きさ的に、なかなか手ごろなのが見つからなかったのだ。
台所を物色したら、プリンやスフレの入れ物はごろごろ出てくるのだが、やはりこういうのって、いつか食べ物を入れようと思っておいてるわけじゃない?でも、そこに泥を入れるということにちょっと抵抗があったわけです。
まあ、そう言いつつ1回も使ったことないけどね。
などど思いつつ、探していると塩漬けイクラの入れ物が出てきた。もう、なんで取っておいたのかわからないような、透明のよくある容器ね。ガスール用には、そのフタが採用されております。
うちの子は、ちょっとおっとりしていて、新しいものには抵抗を示すので、できるだけさりげなく、楽しげにガスールを見せる。
実は、あわよくば背中に塗ってもらおうという魂胆なのさ。
わたし「ほら、見てみー。泥んこやで。ヒビ君もお砂場でやるやろ?」
息子「こ、こわーい」
あきらかにびびってる。
「なんでよ、ほら面白いで」
と息子の手にちょっとつけてやると
「イヤ、きちゃない!」
あわてて洗い流しておりました。
その後も何を言っても「きちゃなーい」の連発で、まったく触ろうとせず。
私がその泥を体につけているのを見て、目を丸くしていた。
そのくせダンナが帰宅すると、
「お風呂でな、泥んこしてたねんでぇー」
と、さも主体的に楽しんだかのように報告していた。
************************
とりあえず、背中はガスールであらうことにした。市販のボディーソープだと、なんか刺激があってピリピリするのが、ガスールだと全くないし。
そして残りを手とかデコルテにつける!
これで肌見せ季節に備えるのだ〜〜〜。
子どもにガスールを見せるのは初めてなのだが、反応はどうだろう??
とにかく、5欠片くらいを容器に入れてお風呂へ。
ちなみにこの容器を用意するにも苦労があった。大きさ的に、なかなか手ごろなのが見つからなかったのだ。
台所を物色したら、プリンやスフレの入れ物はごろごろ出てくるのだが、やはりこういうのって、いつか食べ物を入れようと思っておいてるわけじゃない?でも、そこに泥を入れるということにちょっと抵抗があったわけです。
まあ、そう言いつつ1回も使ったことないけどね。
などど思いつつ、探していると塩漬けイクラの入れ物が出てきた。もう、なんで取っておいたのかわからないような、透明のよくある容器ね。ガスール用には、そのフタが採用されております。
うちの子は、ちょっとおっとりしていて、新しいものには抵抗を示すので、できるだけさりげなく、楽しげにガスールを見せる。
実は、あわよくば背中に塗ってもらおうという魂胆なのさ。
わたし「ほら、見てみー。泥んこやで。ヒビ君もお砂場でやるやろ?」
息子「こ、こわーい」
あきらかにびびってる。
「なんでよ、ほら面白いで」
と息子の手にちょっとつけてやると
「イヤ、きちゃない!」
あわてて洗い流しておりました。
その後も何を言っても「きちゃなーい」の連発で、まったく触ろうとせず。
私がその泥を体につけているのを見て、目を丸くしていた。
そのくせダンナが帰宅すると、
「お風呂でな、泥んこしてたねんでぇー」
と、さも主体的に楽しんだかのように報告していた。
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とりあえず、背中はガスールであらうことにした。市販のボディーソープだと、なんか刺激があってピリピリするのが、ガスールだと全くないし。
そして残りを手とかデコルテにつける!
これで肌見せ季節に備えるのだ〜〜〜。
続・ガスール
2003年3月28日待望の朝になった。
洗顔にガスールを使う。
今度はお湯を入れすぎないように。
3分たつと、ん?これはクリーム状に膨らんだということなのかどうか、とりあえず水を吸って表面が割れている。
指でかき混ぜて、顔に塗る。
ちょっと前にはやった、クレイパックの雰囲気。洗い流すと、まあまあツルツルに。
だけどそれから化粧水・美容液・スクワランオイル、といつものお手入れをして化粧をしたら、後で結構化粧くずれがしてきた。
しっとりな分、ちょっと顔の油分が残るのかもしれない。
最近はめっきり乾燥肌の私ですが、元は超・オイリー肌です。
でも、あまったガスールを手につけたら、ものすごっく良かった。ツルツルで、心なしか白くなったような。
この冬ろくにハンドクリームもつけず、子供の送迎で自転車で毎日寒風にさらしてた手だから、かなり所帯じみた感じになってたのですが、これは回復させられそうかな。
だけど冬が終わったと思ったら、すでに紫外線の季節。また自転車で手の甲が焼けるのだろうか??
あと足の甲にもサンダルの焼け跡がつくのだろうか???
美への道のりには、切れ間がないのだ〜〜〜。
(美への道、ていうより、現状維持・老化食い止めの道かっ)
洗顔にガスールを使う。
今度はお湯を入れすぎないように。
3分たつと、ん?これはクリーム状に膨らんだということなのかどうか、とりあえず水を吸って表面が割れている。
指でかき混ぜて、顔に塗る。
ちょっと前にはやった、クレイパックの雰囲気。洗い流すと、まあまあツルツルに。
だけどそれから化粧水・美容液・スクワランオイル、といつものお手入れをして化粧をしたら、後で結構化粧くずれがしてきた。
しっとりな分、ちょっと顔の油分が残るのかもしれない。
最近はめっきり乾燥肌の私ですが、元は超・オイリー肌です。
でも、あまったガスールを手につけたら、ものすごっく良かった。ツルツルで、心なしか白くなったような。
この冬ろくにハンドクリームもつけず、子供の送迎で自転車で毎日寒風にさらしてた手だから、かなり所帯じみた感じになってたのですが、これは回復させられそうかな。
だけど冬が終わったと思ったら、すでに紫外線の季節。また自転車で手の甲が焼けるのだろうか??
あと足の甲にもサンダルの焼け跡がつくのだろうか???
美への道のりには、切れ間がないのだ〜〜〜。
(美への道、ていうより、現状維持・老化食い止めの道かっ)
モロッコの土・ガスール
2003年3月27日ソニープラザで「モロッコ生まれの潤う粘土・ガスール」てのを買った。
無添加なので、敏感肌や赤ちゃんにも使えるらしい。
用途:「髪・顔・全身に、石鹸・クレンジング・シャンプーのようにお使いください」
ガスールの溶かし方:「1.ガスールを器に入れる 2.使用量の重さの1.6から2倍の水またはお風呂くらいのお湯を加える 3.しばらくすると、水を含んでガスールがふくらみ、クリーム状になり始めます(3分以上おいてください)」
使い方:「溶けたガスールを肌・髪にやさしくなじませ、洗い流してください。」
売り場には、500gくらいの大きな袋に入ったのもあったが、私の買ったのはお試しサイズの50g。手のひらに乗っかる程度の大きさのビニール袋に入ってるだけの愛想も何もないパッケージ。200円。でも使用量の目安は、顔なら2gなので、十分使える量でした。
なんか水を含んでクリーム状になるとかいうくだりに非常に惹かれるものがあって、とりあえず買ってみた。
夜、早速お風呂に7gくらい(全身用)を持ち込む。袋の外から見た感じ、「鶏糞」そっくりなので、(もしや臭いのでは)という疑いを消しきれずにいたのだが、お湯を加えても何の匂いもなかった。
しかーし、お湯を入れすぎたみたいで、シャバシャバになってしまった。
しかたなく、いつものボディーソープで全身を洗い、湯船につかりつつ、泥水を腕や首やデコルテあたりに塗り塗り。
吹き出物が気になる背中には、タオルに泥水を含ませてゴシゴシ。なんだかなー。
こんなんできれいになるんかいな?
と思いつつも、シャワーで流しておしまい。
ところが、これが意外とつるつるに!それにしっとりして、つやっとしてるし。
これはもしかしてヒットでは?
明日は顔に使ってみよう!!
無添加なので、敏感肌や赤ちゃんにも使えるらしい。
用途:「髪・顔・全身に、石鹸・クレンジング・シャンプーのようにお使いください」
ガスールの溶かし方:「1.ガスールを器に入れる 2.使用量の重さの1.6から2倍の水またはお風呂くらいのお湯を加える 3.しばらくすると、水を含んでガスールがふくらみ、クリーム状になり始めます(3分以上おいてください)」
使い方:「溶けたガスールを肌・髪にやさしくなじませ、洗い流してください。」
売り場には、500gくらいの大きな袋に入ったのもあったが、私の買ったのはお試しサイズの50g。手のひらに乗っかる程度の大きさのビニール袋に入ってるだけの愛想も何もないパッケージ。200円。でも使用量の目安は、顔なら2gなので、十分使える量でした。
なんか水を含んでクリーム状になるとかいうくだりに非常に惹かれるものがあって、とりあえず買ってみた。
夜、早速お風呂に7gくらい(全身用)を持ち込む。袋の外から見た感じ、「鶏糞」そっくりなので、(もしや臭いのでは)という疑いを消しきれずにいたのだが、お湯を加えても何の匂いもなかった。
しかーし、お湯を入れすぎたみたいで、シャバシャバになってしまった。
しかたなく、いつものボディーソープで全身を洗い、湯船につかりつつ、泥水を腕や首やデコルテあたりに塗り塗り。
吹き出物が気になる背中には、タオルに泥水を含ませてゴシゴシ。なんだかなー。
こんなんできれいになるんかいな?
と思いつつも、シャワーで流しておしまい。
ところが、これが意外とつるつるに!それにしっとりして、つやっとしてるし。
これはもしかしてヒットでは?
明日は顔に使ってみよう!!
子どもと2人で実家へ
2003年3月23日お彼岸でもあり、子どもと2人で私の実家に行ってきた。
ていっても、電車に乗れば快速で15分。駅から歩いて5分のプチ里帰り。
ダンナは花粉症プラス風邪(?)の悲惨な症状で、熱もあり、家で留守番。
お昼前に着いて、夕方6時くらいまでいたかな。例のごとく食料をゲットして、大きな紙袋を下げて子どもの手を引き、また電車に乗った。帰りは各停。
実家から2駅過ぎ、3駅目の手前でアナウンス。「この先の踏み切りで人身事故のため、次の駅で電車の運行を見合わせます」
……えっ
久々アクシデントに遭遇。めったにないことなので、どーなるのかとワクワクだけど、子連れでもあり、ダンナもあてにならないしちょっと不安。
そのまま何の情報もなく、電車は止まったまま。快速電車が向かいのホームにきたので、とりあえず乗り換え。
車両端の、4人掛けのシートに座る。子ども・私・もとから持ってた荷物・母からもらった食料入り紙袋という大所帯のため、ここを丸ごとゲットするのが一番ラッキー。
向かいには、ハイキング帰りらしき中高年女性4人連れ。
家の人に携帯で連絡してる。
「今な、○○駅で止まってんねん!!踏み切りに飛び込みやって、飛び込み!!」
……て、誰も飛び込みなんて言ってないんですけど。
電話後も、連れの人たちで
「景気も悪いしなー。おおいなあ自殺が」
「電車止めたら、残った人らすごい大金払わなあかんねんやろ」
て話広げてるし。
結局、30分くらい停車後にまた電車は動き出した。でもそれも目的駅の手前で止まってしまい、またまた乗り換え。
電車が止まってる間に子どもはぐっすり寝てしまってた(ぇ
子どもを肩に担ぎつつ荷物を無理やり持って、ヨタヨタとホームを渡る姿は必死なものであったに違いない。
乗り換えた電車は満員だったが、優先座席のところに行くと若い男の人が席譲ってくれてやれやれ。
無事帰れました。
ちなみに電車が止まってた間に私もダンナに電話したんですが、
「今どうなるか全然わからんみたいやから、また状況変わったら電話するわ」と言ったら
「寝てたらゴメン」
だとさ。
こりゃ何としても自力で帰らねば。
と握りこぶしを固めた私でした。
ていっても、電車に乗れば快速で15分。駅から歩いて5分のプチ里帰り。
ダンナは花粉症プラス風邪(?)の悲惨な症状で、熱もあり、家で留守番。
お昼前に着いて、夕方6時くらいまでいたかな。例のごとく食料をゲットして、大きな紙袋を下げて子どもの手を引き、また電車に乗った。帰りは各停。
実家から2駅過ぎ、3駅目の手前でアナウンス。「この先の踏み切りで人身事故のため、次の駅で電車の運行を見合わせます」
……えっ
久々アクシデントに遭遇。めったにないことなので、どーなるのかとワクワクだけど、子連れでもあり、ダンナもあてにならないしちょっと不安。
そのまま何の情報もなく、電車は止まったまま。快速電車が向かいのホームにきたので、とりあえず乗り換え。
車両端の、4人掛けのシートに座る。子ども・私・もとから持ってた荷物・母からもらった食料入り紙袋という大所帯のため、ここを丸ごとゲットするのが一番ラッキー。
向かいには、ハイキング帰りらしき中高年女性4人連れ。
家の人に携帯で連絡してる。
「今な、○○駅で止まってんねん!!踏み切りに飛び込みやって、飛び込み!!」
……て、誰も飛び込みなんて言ってないんですけど。
電話後も、連れの人たちで
「景気も悪いしなー。おおいなあ自殺が」
「電車止めたら、残った人らすごい大金払わなあかんねんやろ」
て話広げてるし。
結局、30分くらい停車後にまた電車は動き出した。でもそれも目的駅の手前で止まってしまい、またまた乗り換え。
電車が止まってる間に子どもはぐっすり寝てしまってた(ぇ
子どもを肩に担ぎつつ荷物を無理やり持って、ヨタヨタとホームを渡る姿は必死なものであったに違いない。
乗り換えた電車は満員だったが、優先座席のところに行くと若い男の人が席譲ってくれてやれやれ。
無事帰れました。
ちなみに電車が止まってた間に私もダンナに電話したんですが、
「今どうなるか全然わからんみたいやから、また状況変わったら電話するわ」と言ったら
「寝てたらゴメン」
だとさ。
こりゃ何としても自力で帰らねば。
と握りこぶしを固めた私でした。
初めてのプレゼン
2003年3月20日今日は仕事の話。
私の本業はインテリア・コーディネーターなんだけど、小さい子どもがいると、なかなか現場には関われない。
実際、同業者で多いのは独身・または結婚してても子どもを作ってない人で、ハウスメーカーでハードに働いてる人。
あるいは、子育てが終わり自由な時間ができたおばさま方が単発仕事にかかわっていたり、知り合いが家を建てるときに相談を受けたりしてフリーで仕事してたり。
その間の年齢層、30代は、子育て世代と言う事もあってどの業種でも難しいところはあるけど、この仕事は現場に入ると時間に区切りがなくなり、育児との両立は難しい方だと思う。
そこで、同年代のICに呼びかけて勉強会を始めてみたのが1年程前。
子育て中であることを逆に有利に生かせるよう、子どもにとって良いインテリアとは?を考えたり、育児と仕事の両立について考えたりしてきた。
テーマを決めて、各自で資料を集めたものを持ち寄
ったり、見学会にいったりしてこの1年が過ぎたけど、もっと具体的な目的に向かって進みたいと言う事になり、育児中のお母さん・お父さんをターゲットにしたインテリアセミナーをやってみる事にした。
といっても、やらせてくれる場所も一から探さないといけないし、子育て中の親に来てもらうためには一時保育をしないと、受講者があつまってくれないし。
そこで「ここは?」と浮かんだのが大阪市の「クレオ大阪」という施設。男女共同参画社会のための事業の一環としてつくられた施設で、女性のためのセミナーやジェンダーフリーの講演会などが行われてる。ボランティアによる託児が付いたセミナーも、多く開催している。
うまくしたもので、メンバーの1人が、知り合いに
コネがあり、クレオの企画担当者を紹介してもらえるという話になった。
その話が出たのが3月頭くらいかな?
そこからあっという間に、今日がその担当者への企画書持ち込み・プレゼンの日。
この間、大急ぎで企画を立てた。会の名前も、1年間適当に「子どものためのインテリア勉強会」くらいの名前で集まってたけど、何かまともなネーミングを考えなくちゃとか、ロゴマークを企画書に入れたいとか、やる事いっぱい。
お互い仕事・育児に忙しい上に、ダンナさんのお父さんが入院したとか亡くなった(!)とか、色んなアクシデントがあり、最終的に企画書がまとまったのが、今日の約束の時間1時間前!!
ひぇ〜〜〜、ギリギリすぎる!!
皆で電車に飛び乗って、クレオへ。クレオは「大阪中央」「北」「南」「東」「西」と大阪市内に5ヶ所あり、紹介していただいたのは「西」。
環状線の西九条・駅前です。
無事約束の時間までに到着し、担当の方とご対面。
名刺交換をしビジネストーク。
今までも名刺は自分で作ってたし、名刺交換も何度もしてるけど、なぜか緊張した。
考えてみたら、「仕事を頂くための名刺交換」って初めてだった。
自己紹介代わりとか、「資料をここに送ってください」と言うのにメーカーの人に渡したり。名刺の使い方ってそんなのばっかりだったから。
仕事も、知り合いの人からまわしてもらったり、そんなのばっかりで、営業ってした事なかったし。
それに、慌ててセーターで来ちゃったよ。気づいたら、メンバーはスーツ着てるやん(汗)!
担当者の方は、事前に多少内容を把握してくださってたのだが、改めて企画書を見て
「今までにない企画で、内容もいいし、需要もあると思う」と言って下さった。
ただ来年度にはレギュラーセミナーの枠が空いてないので、秋の単発企画でやってみますか?とのこと。それに、できれば実習(親子で手作りするようなインテリア小物など)を入れて欲しい、とも。
改めて、単発の企画をまとめ、郵送する事になった。あ〜〜〜これからどうなることやら。
内容以外に考える事も山ほどある。コストの事とかね。
これまで、勉強会という形で集まってたけど、この先は「仕事」になる。わずかでも報酬が得られるわけだから。
これまで、各自で適当に出していた経費の事も、きちんと考えておかないといけないし。
と、ややこしくなってきたところに、新メンバーが入りたいとの申し出があった。
その事自体は、とてもうれしいんだけど。
彼女は家が少し離れてるし、既にICとしてかなり忙しく仕事してるので、「できる範囲で参加させてください」とメールで連絡してきた。
う〜〜〜ん、できる範囲で参加してもらった場合、どんな事になるのかね?
ま、現メンバーも、できる範囲でしか関わってないけどさ。そこに既に差が生じてきてるのも事実で。
だけど、せっかく集まった仲間だからいい形でまとめていきたい。難しいけどなんとかやっていこうと、思ってます。
私の本業はインテリア・コーディネーターなんだけど、小さい子どもがいると、なかなか現場には関われない。
実際、同業者で多いのは独身・または結婚してても子どもを作ってない人で、ハウスメーカーでハードに働いてる人。
あるいは、子育てが終わり自由な時間ができたおばさま方が単発仕事にかかわっていたり、知り合いが家を建てるときに相談を受けたりしてフリーで仕事してたり。
その間の年齢層、30代は、子育て世代と言う事もあってどの業種でも難しいところはあるけど、この仕事は現場に入ると時間に区切りがなくなり、育児との両立は難しい方だと思う。
そこで、同年代のICに呼びかけて勉強会を始めてみたのが1年程前。
子育て中であることを逆に有利に生かせるよう、子どもにとって良いインテリアとは?を考えたり、育児と仕事の両立について考えたりしてきた。
テーマを決めて、各自で資料を集めたものを持ち寄
ったり、見学会にいったりしてこの1年が過ぎたけど、もっと具体的な目的に向かって進みたいと言う事になり、育児中のお母さん・お父さんをターゲットにしたインテリアセミナーをやってみる事にした。
といっても、やらせてくれる場所も一から探さないといけないし、子育て中の親に来てもらうためには一時保育をしないと、受講者があつまってくれないし。
そこで「ここは?」と浮かんだのが大阪市の「クレオ大阪」という施設。男女共同参画社会のための事業の一環としてつくられた施設で、女性のためのセミナーやジェンダーフリーの講演会などが行われてる。ボランティアによる託児が付いたセミナーも、多く開催している。
うまくしたもので、メンバーの1人が、知り合いに
コネがあり、クレオの企画担当者を紹介してもらえるという話になった。
その話が出たのが3月頭くらいかな?
そこからあっという間に、今日がその担当者への企画書持ち込み・プレゼンの日。
この間、大急ぎで企画を立てた。会の名前も、1年間適当に「子どものためのインテリア勉強会」くらいの名前で集まってたけど、何かまともなネーミングを考えなくちゃとか、ロゴマークを企画書に入れたいとか、やる事いっぱい。
お互い仕事・育児に忙しい上に、ダンナさんのお父さんが入院したとか亡くなった(!)とか、色んなアクシデントがあり、最終的に企画書がまとまったのが、今日の約束の時間1時間前!!
ひぇ〜〜〜、ギリギリすぎる!!
皆で電車に飛び乗って、クレオへ。クレオは「大阪中央」「北」「南」「東」「西」と大阪市内に5ヶ所あり、紹介していただいたのは「西」。
環状線の西九条・駅前です。
無事約束の時間までに到着し、担当の方とご対面。
名刺交換をしビジネストーク。
今までも名刺は自分で作ってたし、名刺交換も何度もしてるけど、なぜか緊張した。
考えてみたら、「仕事を頂くための名刺交換」って初めてだった。
自己紹介代わりとか、「資料をここに送ってください」と言うのにメーカーの人に渡したり。名刺の使い方ってそんなのばっかりだったから。
仕事も、知り合いの人からまわしてもらったり、そんなのばっかりで、営業ってした事なかったし。
それに、慌ててセーターで来ちゃったよ。気づいたら、メンバーはスーツ着てるやん(汗)!
担当者の方は、事前に多少内容を把握してくださってたのだが、改めて企画書を見て
「今までにない企画で、内容もいいし、需要もあると思う」と言って下さった。
ただ来年度にはレギュラーセミナーの枠が空いてないので、秋の単発企画でやってみますか?とのこと。それに、できれば実習(親子で手作りするようなインテリア小物など)を入れて欲しい、とも。
改めて、単発の企画をまとめ、郵送する事になった。あ〜〜〜これからどうなることやら。
内容以外に考える事も山ほどある。コストの事とかね。
これまで、勉強会という形で集まってたけど、この先は「仕事」になる。わずかでも報酬が得られるわけだから。
これまで、各自で適当に出していた経費の事も、きちんと考えておかないといけないし。
と、ややこしくなってきたところに、新メンバーが入りたいとの申し出があった。
その事自体は、とてもうれしいんだけど。
彼女は家が少し離れてるし、既にICとしてかなり忙しく仕事してるので、「できる範囲で参加させてください」とメールで連絡してきた。
う〜〜〜ん、できる範囲で参加してもらった場合、どんな事になるのかね?
ま、現メンバーも、できる範囲でしか関わってないけどさ。そこに既に差が生じてきてるのも事実で。
だけど、せっかく集まった仲間だからいい形でまとめていきたい。難しいけどなんとかやっていこうと、思ってます。
お父さんに電話して
2003年3月15日一昨日会ったメル友のことが気になっている。
って、好きになったんじゃないよ(笑)
なーんか、後を引く人物なのだ。
トキメキとか恋愛感情にはなりえない感じだけど
友達・相談相手としてすごくいいかも。
でも、多分向こうも、私に会ってちょっとがっかりしてると思う。メールの感じが変わったし。
ま、お互い様って事で。
一方的に気に入られても困っちゃうし。
********************
********************
この土・日は仕事も入ってないしゆっくり過ごす事にした。
朝も皆でゆっくり朝寝して、ダラダラ過ごす。
午後、ダンナはバンドの練習で出掛けた。
晩ご飯もいらないというので、またまたのんびり。
最近、ほんとに家事が手抜き。
夜。子供と一緒におふろに入り、洗面所で髪を乾かしていると玄関でガタッと音がした。
(ダンナが帰ってきたな。)と思い、わざと子供に
「あ、オバケかも知れへんから、ちょっと見てきて」
と言ってみた。
すると見る見る顔色が変わり、
「お、おとうしゃんにでんわしてぇぇぇ〜〜〜〜」
と号泣してしまった(焦)
スマン息子よ。
おかあさんの予定では、玄関をこわごわのぞいたらお父さんが立っていて、
「あ、おとうしゃんやったぁ(^▼^)」
と喜んでくれるつもりだったのさ。
それにしてもオバケが来たら、母にすがるのではなくお父さんを呼ぶつもりなのね、アンタは。それはそれで間違ってないけど。
いきなり号泣の息子に戸惑ってるダンナにいきさつを言うと、「可哀想に〜〜」だって。ハイその通り。
「ひび君、お父さんに電話しようと思ったん?」
とダンナに聞かれ、その頃にはすっかり立ち直ってた息子は、すまして
「おとうしゃん、バンドの練習行ってたからなっ」
だってさ。
って、好きになったんじゃないよ(笑)
なーんか、後を引く人物なのだ。
トキメキとか恋愛感情にはなりえない感じだけど
友達・相談相手としてすごくいいかも。
でも、多分向こうも、私に会ってちょっとがっかりしてると思う。メールの感じが変わったし。
ま、お互い様って事で。
一方的に気に入られても困っちゃうし。
********************
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この土・日は仕事も入ってないしゆっくり過ごす事にした。
朝も皆でゆっくり朝寝して、ダラダラ過ごす。
午後、ダンナはバンドの練習で出掛けた。
晩ご飯もいらないというので、またまたのんびり。
最近、ほんとに家事が手抜き。
夜。子供と一緒におふろに入り、洗面所で髪を乾かしていると玄関でガタッと音がした。
(ダンナが帰ってきたな。)と思い、わざと子供に
「あ、オバケかも知れへんから、ちょっと見てきて」
と言ってみた。
すると見る見る顔色が変わり、
「お、おとうしゃんにでんわしてぇぇぇ〜〜〜〜」
と号泣してしまった(焦)
スマン息子よ。
おかあさんの予定では、玄関をこわごわのぞいたらお父さんが立っていて、
「あ、おとうしゃんやったぁ(^▼^)」
と喜んでくれるつもりだったのさ。
それにしてもオバケが来たら、母にすがるのではなくお父さんを呼ぶつもりなのね、アンタは。それはそれで間違ってないけど。
いきなり号泣の息子に戸惑ってるダンナにいきさつを言うと、「可哀想に〜〜」だって。ハイその通り。
「ひび君、お父さんに電話しようと思ったん?」
とダンナに聞かれ、その頃にはすっかり立ち直ってた息子は、すまして
「おとうしゃん、バンドの練習行ってたからなっ」
だってさ。
目にしみるほど
2003年3月13日メル友に初めて会った。
お互い既婚者で子供がいて、というのも了解済みで(あ、相手男の人ね)。
子供が熱出した〜とか、気を使わず書けるし、お互いの仕事の話(向こうはホームページ作成の会社をやってる人)やダンナ、奥さんの愚痴などなど、まあ楽しくやり取りしてた。
音楽や映画の話でも盛り上がっていて、文章も明るい感じ。
で、一度お昼でも一緒しようってことになり、「いいよ」とは言ったけど、
次の瞬間から「メル友殺人!!」「平凡な主婦が何故」みたいな新聞の見出しが頭をよぎってたり(笑)
でもまあ、ダイジョブだろうと、とりあえず待ち合わせの時間より早めに行って、コーヒー飲みつつ相手がくるのを見張っていた。
私は相手の顔を知ってるけど向こうは私の顔を知らないし、どんなカッコウで行くとかも言ってないから、いざとなればそ知らぬ振りして帰ろう、とか思って。
スタバで待つこと15分位。
そこへやってきたのは、目にしみるほど不細工な人だった。く…。
写真って実物の雰囲気は伝わらない事もあるのね。と実感。
実感したくなかったっつーの。
とにかく着てるものがダサい。
メールでは、デザイン関係の事に詳しかったし、またクラブに行きたいなー、みたいな事も書いてたのに、クラブなんか行ったらつまみ出されそうなカッコしてる。
マジで、裏口から帰ろうかと思った。んだけど、
でもまあせっかく来たし、話してみてもいっか、と思い、声をかけてご飯に行った。
話はそれなりに盛り上がった。
地味だけど優しいし、人生経験も豊富だし、繊細な人だった。
テーブルに向かい合って座ったら上の服しか見えないので、ファッションのダサさも目立たないし(笑)顔だけ見てたら、そんなに不細工でもなかったし(爆)。
だけどやっぱり、目のやり場がないというか。ずーとテーブルのキズをいじったりして目を合わせない感じでしゃべってしまった。
ま、友達としては貴重な出会いができたので、良しとしようかな。
でも、また会うかどうかは未定。
お互い既婚者で子供がいて、というのも了解済みで(あ、相手男の人ね)。
子供が熱出した〜とか、気を使わず書けるし、お互いの仕事の話(向こうはホームページ作成の会社をやってる人)やダンナ、奥さんの愚痴などなど、まあ楽しくやり取りしてた。
音楽や映画の話でも盛り上がっていて、文章も明るい感じ。
で、一度お昼でも一緒しようってことになり、「いいよ」とは言ったけど、
次の瞬間から「メル友殺人!!」「平凡な主婦が何故」みたいな新聞の見出しが頭をよぎってたり(笑)
でもまあ、ダイジョブだろうと、とりあえず待ち合わせの時間より早めに行って、コーヒー飲みつつ相手がくるのを見張っていた。
私は相手の顔を知ってるけど向こうは私の顔を知らないし、どんなカッコウで行くとかも言ってないから、いざとなればそ知らぬ振りして帰ろう、とか思って。
スタバで待つこと15分位。
そこへやってきたのは、目にしみるほど不細工な人だった。く…。
写真って実物の雰囲気は伝わらない事もあるのね。と実感。
実感したくなかったっつーの。
とにかく着てるものがダサい。
メールでは、デザイン関係の事に詳しかったし、またクラブに行きたいなー、みたいな事も書いてたのに、クラブなんか行ったらつまみ出されそうなカッコしてる。
マジで、裏口から帰ろうかと思った。んだけど、
でもまあせっかく来たし、話してみてもいっか、と思い、声をかけてご飯に行った。
話はそれなりに盛り上がった。
地味だけど優しいし、人生経験も豊富だし、繊細な人だった。
テーブルに向かい合って座ったら上の服しか見えないので、ファッションのダサさも目立たないし(笑)顔だけ見てたら、そんなに不細工でもなかったし(爆)。
だけどやっぱり、目のやり場がないというか。ずーとテーブルのキズをいじったりして目を合わせない感じでしゃべってしまった。
ま、友達としては貴重な出会いができたので、良しとしようかな。
でも、また会うかどうかは未定。
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無視という名の虐待
2003年3月9日昨日・今日と、神戸でカーテンの販売会。マンションの内覧会といって、出来上がった物件をお客さんが実際にチェックする日。
マンションはモデルルームを見て買うから、この日お客さんは、自分が住む家をはじめて見る事になる。
まだ電気も来てないし、暖房なんかもちろん入ってないからこの時期はまだまだ寒い。床もフローリングだし、冷える。
なのに、長い人では3時間くらい帰ってこない。な、何をしてるんだ。
聞くところによると、中でレジャーシート広げて家族でお弁当を食べてたり、あまり帰ってこないから見に行ってみると、寝てる人も居たそう!
私たちは、物件近くの販売センターでカーテンの見本をつるして販売をしていた。
他にも色んな業者さんが来ていて、販売してる。
またマンションデベロッパー側の手続きも、隣のスペースでするようになっていた。
家族そろって来てる人も多く、子供さんも多い。男の子2人の兄弟が、入り口のドアをバタバタさせて遊んでいた。風が入って寒いし、手をはさみそうでヒヤヒヤする。
受付に立ってた人が
「危ないからやめようね」
と何回も言うのだが、全くいう事聞かず。普通、子供がここまで騒ぐと、親が現れて叱るけれど、手続きに集中してるのか、どの人の子供なのかもわからない。
私もしばらく見ていたが、もう見てられなくなって3歳くらいの弟のそばにしゃがみ、
「ここは遊ぶところじゃないし、他の人が通れないからやめてね。それに手をはさんで怪我したら困るでしょう?」
と、話し掛けてみた。ちょっとおとなしくなったので
「お父さんとお母さん、もうちょっとでお話終わるから、待ってようね」
というと、怒ったように
「お母さんちゃうもん!ママやもん!」
という。
ここぞとばかり、
「中にジュースあるよ」
と2人を中に入れた。
ジュースを飲ませつつ、お兄ちゃんの話によると、
「パパは中国に行ってるねん。今ママはおうち見に行ってる。パパな、社長やって。」
という事らしい。7歳と4歳の兄弟って事もわかった。名前も教えてくれた。
ママはこんな二人を置いて、1人だけで、買った部屋を見に行ったらしい。(え?
その後も、なかなか帰ってこない。兄弟は退屈しまくり、走り回ったり、喧嘩を始めちゃったり。
そうかと思えば優しそうな大人を捕まえては、水槽の魚を見たり、階段を上ったり下りたりして遊んでいた。
それから1時間以上はゆうに経っていたと思う。ふと気づくとママが帰ってきていて、別の手続きをしている。子供たちはそばにいない。
今ちょうどキッズコーナーのビデオをおとなしく見てるから、気づいてないのかも。
ていうか、母親なら普通、「お待たせーー」くらい声かけると思うけどな?そしたら母親にまとわりつくのが、この年頃の普通の子供なのでは?
と思っていたら。
お兄ちゃんが離れたところからママを見ている。でも寄っていかない。しばらくしておずおずと近づき、なんと、ママじゃなくて、話をしている男性係員の腕をチョンチョンと突付いてる!
ママ、表情変えず。
その後も、けして怒ってるわけじゃないのだが、静かに
「だめでしょ?」
と、言うだけで子供たちはおびえたようにおとなしくなる。さっきまで他の大人に何言われても、ドタバタしてたのが嘘みたいに。
見ていて怖くなった。
ここまで子供に遠慮させる母親っているんだ。
確かに聞き分けよくて楽なのかもしれないけど、これって寂しすぎる。
ジュースを飲みながら色んな話をしてくれた2人は、人懐っこくて可愛かったのに、自分のお母さんには甘えられないんだ。
その母親は、その後もかなりの時間を手続きに費やしていたが、その間もまた子供たちとの接点はなかった。
暴力とかひどい言葉ではないけど、これってある意味、虐待よね。
3人で帰っていくとき、ドアの向こうで手をつないだのを見て、やっと少しほっとした私でした。
マンションはモデルルームを見て買うから、この日お客さんは、自分が住む家をはじめて見る事になる。
まだ電気も来てないし、暖房なんかもちろん入ってないからこの時期はまだまだ寒い。床もフローリングだし、冷える。
なのに、長い人では3時間くらい帰ってこない。な、何をしてるんだ。
聞くところによると、中でレジャーシート広げて家族でお弁当を食べてたり、あまり帰ってこないから見に行ってみると、寝てる人も居たそう!
私たちは、物件近くの販売センターでカーテンの見本をつるして販売をしていた。
他にも色んな業者さんが来ていて、販売してる。
またマンションデベロッパー側の手続きも、隣のスペースでするようになっていた。
家族そろって来てる人も多く、子供さんも多い。男の子2人の兄弟が、入り口のドアをバタバタさせて遊んでいた。風が入って寒いし、手をはさみそうでヒヤヒヤする。
受付に立ってた人が
「危ないからやめようね」
と何回も言うのだが、全くいう事聞かず。普通、子供がここまで騒ぐと、親が現れて叱るけれど、手続きに集中してるのか、どの人の子供なのかもわからない。
私もしばらく見ていたが、もう見てられなくなって3歳くらいの弟のそばにしゃがみ、
「ここは遊ぶところじゃないし、他の人が通れないからやめてね。それに手をはさんで怪我したら困るでしょう?」
と、話し掛けてみた。ちょっとおとなしくなったので
「お父さんとお母さん、もうちょっとでお話終わるから、待ってようね」
というと、怒ったように
「お母さんちゃうもん!ママやもん!」
という。
ここぞとばかり、
「中にジュースあるよ」
と2人を中に入れた。
ジュースを飲ませつつ、お兄ちゃんの話によると、
「パパは中国に行ってるねん。今ママはおうち見に行ってる。パパな、社長やって。」
という事らしい。7歳と4歳の兄弟って事もわかった。名前も教えてくれた。
ママはこんな二人を置いて、1人だけで、買った部屋を見に行ったらしい。(え?
その後も、なかなか帰ってこない。兄弟は退屈しまくり、走り回ったり、喧嘩を始めちゃったり。
そうかと思えば優しそうな大人を捕まえては、水槽の魚を見たり、階段を上ったり下りたりして遊んでいた。
それから1時間以上はゆうに経っていたと思う。ふと気づくとママが帰ってきていて、別の手続きをしている。子供たちはそばにいない。
今ちょうどキッズコーナーのビデオをおとなしく見てるから、気づいてないのかも。
ていうか、母親なら普通、「お待たせーー」くらい声かけると思うけどな?そしたら母親にまとわりつくのが、この年頃の普通の子供なのでは?
と思っていたら。
お兄ちゃんが離れたところからママを見ている。でも寄っていかない。しばらくしておずおずと近づき、なんと、ママじゃなくて、話をしている男性係員の腕をチョンチョンと突付いてる!
ママ、表情変えず。
その後も、けして怒ってるわけじゃないのだが、静かに
「だめでしょ?」
と、言うだけで子供たちはおびえたようにおとなしくなる。さっきまで他の大人に何言われても、ドタバタしてたのが嘘みたいに。
見ていて怖くなった。
ここまで子供に遠慮させる母親っているんだ。
確かに聞き分けよくて楽なのかもしれないけど、これって寂しすぎる。
ジュースを飲みながら色んな話をしてくれた2人は、人懐っこくて可愛かったのに、自分のお母さんには甘えられないんだ。
その母親は、その後もかなりの時間を手続きに費やしていたが、その間もまた子供たちとの接点はなかった。
暴力とかひどい言葉ではないけど、これってある意味、虐待よね。
3人で帰っていくとき、ドアの向こうで手をつないだのを見て、やっと少しほっとした私でした。
華麗なるデビュー
2003年3月7日バイトの研修も終わり、今日から一人立ちで電話を受ける。
と言っても、午前中は先輩が横について、モニターしながら指導してくれる。
いきなり、料金滞納者からかかってきた!
ちょっとまった、私はそれだけで動揺してるよ(泣)
端末の、お客様の履歴のとこも見方がよくわからない。研修ではきちんとは習わなかったし(こういう時はここ開けて下さいねー、とサラッとしか)。
うろたえる私を冷たく見つめる隣の先輩。こわいよーーー(><;)萎縮して、ますますうまく話せない。
ついに((保留してっっ))と合図を出され、「この人は、……でしょ!!だからこう言ってるんでしょ!?」とかエライ怒られる。
(この人イヤだ!こわいもん!)
とか思ったけど、後の何本かの電話で挽回して、ちょっとは雰囲気も和らぎ(なんでお客より指導者に気使わなきゃならんのだ?)、厳しい人だけに聞けば聞くほど色んなことを教えてくれて、結果的には良かった。
午後は1人で仕事したけど、おおむねうまく行った。
しかしこれは運が良かっただけで、自分の実力ではないのだと言う事を、この後知る事になるんだよ>ぢぶん(書いてるの14日)
と言っても、午前中は先輩が横について、モニターしながら指導してくれる。
いきなり、料金滞納者からかかってきた!
ちょっとまった、私はそれだけで動揺してるよ(泣)
端末の、お客様の履歴のとこも見方がよくわからない。研修ではきちんとは習わなかったし(こういう時はここ開けて下さいねー、とサラッとしか)。
うろたえる私を冷たく見つめる隣の先輩。こわいよーーー(><;)萎縮して、ますますうまく話せない。
ついに((保留してっっ))と合図を出され、「この人は、……でしょ!!だからこう言ってるんでしょ!?」とかエライ怒られる。
(この人イヤだ!こわいもん!)
とか思ったけど、後の何本かの電話で挽回して、ちょっとは雰囲気も和らぎ(なんでお客より指導者に気使わなきゃならんのだ?)、厳しい人だけに聞けば聞くほど色んなことを教えてくれて、結果的には良かった。
午後は1人で仕事したけど、おおむねうまく行った。
しかしこれは運が良かっただけで、自分の実力ではないのだと言う事を、この後知る事になるんだよ>ぢぶん(書いてるの14日)
谷6さんぽ
2003年3月6日今日は久々のオフ日。
朝から洗濯と掃除をささっと済ませ、行きたかった谷町6丁目界隈に出かける。
この辺は、戦争の被害にあわなかった古い長屋が残っている。地元の人はこんなボロ屋、という感じで壊したりしてたのだが、その魅力に惹かれた建築家がそれらを改修して店舗を入れたり、賃貸にしたりして新たなスポットになっている。
前に勤めてた内装の会社が近くにあって、懐かしい通りを歩く。
地下鉄の駅からすぐの「練」に入ってるカバンやさんは、店内に工房があって面白い。簡単なオーダーにも応じてくれるそう。作家もののアクセとかもあって、ビーズの凝ったデザインの指輪が目にとまったけどとりあえず移動。
南に下ってからほり商店街を渡りしばらく行くと「惣」という複合ショップ。
ここでランチ。カレーが美味しかった。カフェとはいっても大きなテーブル1つだけの小ぢんまりとしたお店で、テーブルの上の小さな水槽にメダカが泳いでいた。
仕事がらみで和もののアンティーク家具を探していたので、和雑貨屋さんに入ってみる。商品では使えそうなものはなかったけど、ディスプレイに使ってある箱ものが良かったので、
「これは売り物ですか?」
と聞いてみる。
売り物ではないけど、これは近くのアンティークショップで買ったものよ、といって、お店の人が場所を教えてくれた。
早速行ってみる。
あまり出回らない昭和30年代のユーズド家具を扱っているそうで、工房できちんと修理し、白木まで磨いて自然塗料(オスモ)のワックスで塗りなおしているそう。
ちょうど良いキャビネットを見つけたので、サイズを測ってもらい、また連絡します、と言って店を出る。ここは要チェックだな。時々行こうっと。
そして、また「練」に戻る。さっき目を付けたビーズの指輪をやっぱり買う。
早くこんなのが自分で作れるようになりたいな。
そして東急ハンズまで徒歩で行く。
来月のセミナーで使う色票や磁石などを買う。
あと、前から気になっていたフレーバー付き歯磨きを買ってみる。
31種類の味があるんだけど、とりあえず「キャラメル」と「プラム」を買ってみた。
地下鉄に乗って帰宅。
もうちょっと早く帰ってくるつもりが、結局夕方だった。
朝から洗濯と掃除をささっと済ませ、行きたかった谷町6丁目界隈に出かける。
この辺は、戦争の被害にあわなかった古い長屋が残っている。地元の人はこんなボロ屋、という感じで壊したりしてたのだが、その魅力に惹かれた建築家がそれらを改修して店舗を入れたり、賃貸にしたりして新たなスポットになっている。
前に勤めてた内装の会社が近くにあって、懐かしい通りを歩く。
地下鉄の駅からすぐの「練」に入ってるカバンやさんは、店内に工房があって面白い。簡単なオーダーにも応じてくれるそう。作家もののアクセとかもあって、ビーズの凝ったデザインの指輪が目にとまったけどとりあえず移動。
南に下ってからほり商店街を渡りしばらく行くと「惣」という複合ショップ。
ここでランチ。カレーが美味しかった。カフェとはいっても大きなテーブル1つだけの小ぢんまりとしたお店で、テーブルの上の小さな水槽にメダカが泳いでいた。
仕事がらみで和もののアンティーク家具を探していたので、和雑貨屋さんに入ってみる。商品では使えそうなものはなかったけど、ディスプレイに使ってある箱ものが良かったので、
「これは売り物ですか?」
と聞いてみる。
売り物ではないけど、これは近くのアンティークショップで買ったものよ、といって、お店の人が場所を教えてくれた。
早速行ってみる。
あまり出回らない昭和30年代のユーズド家具を扱っているそうで、工房できちんと修理し、白木まで磨いて自然塗料(オスモ)のワックスで塗りなおしているそう。
ちょうど良いキャビネットを見つけたので、サイズを測ってもらい、また連絡します、と言って店を出る。ここは要チェックだな。時々行こうっと。
そして、また「練」に戻る。さっき目を付けたビーズの指輪をやっぱり買う。
早くこんなのが自分で作れるようになりたいな。
そして東急ハンズまで徒歩で行く。
来月のセミナーで使う色票や磁石などを買う。
あと、前から気になっていたフレーバー付き歯磨きを買ってみる。
31種類の味があるんだけど、とりあえず「キャラメル」と「プラム」を買ってみた。
地下鉄に乗って帰宅。
もうちょっと早く帰ってくるつもりが、結局夕方だった。
マンションの設計変更
2003年3月5日我が家がマンションを購入したのは、今から5年前。それまで住んでいた賃貸のハイツが、あまりにも周辺環境が悪かったのと、元々いつかは家を買いたいと思っていたのと、ダンナの勤務先に近い物件が見つかったのとで、早々に決断して、35年ローンを組んだ。
今から思えば、バブルははじけていたとはいえ、まだまだマンションは高かった。それにメニュープラン(簡単な間取り変更や、カラープランを選んだりするもの)も貧弱だった。
最近は、スケルトン・インフィルといって、全く箱の状態から内装をいちから自分で考えられるマンションがあるほど、供給側の譲歩が進んでる。それに安いし。
今日はそんなマンションの設計変更を、承る側の人として、レクチャーを受けてきました。
今までならカチッとシーリングライトだけしか付けられなかった照明もダウンライトを入れられたり、
カーテンの装飾レールを取り付けられたり。コンセントの位置変更や、ドアを引き戸に替えたりもできる。
いいよな〜〜〜。
うちもリフォームしたいよ。
しかし、レクチャー受けたはいいけどこの仕事、いつから発生するものやら?
午後は大阪に飛んで帰って、IC団体主催のユーザーセミナー手伝い。今月のテーマは「失敗しない照明器具選び」受講者はなんと5人。すくなっっ。
ちなみに先月「暮らしの中のしつらい」は3人。……。
最近受講者が減ってきてる。
来月の講師は、なんと私。何人来てくれるのかね?
終わったあとの反省会で、もっと宣伝チャネルを増やそうということになり、ぱどに見積もりを取ってみる。
どうやら1万円くらいかかりそう。こりゃ無理だ。
来月は何人の前で講師をするのか?
不安に駆られる反面、あまり人が多いのも緊張するしな、と心がゆれる私だった。
今から思えば、バブルははじけていたとはいえ、まだまだマンションは高かった。それにメニュープラン(簡単な間取り変更や、カラープランを選んだりするもの)も貧弱だった。
最近は、スケルトン・インフィルといって、全く箱の状態から内装をいちから自分で考えられるマンションがあるほど、供給側の譲歩が進んでる。それに安いし。
今日はそんなマンションの設計変更を、承る側の人として、レクチャーを受けてきました。
今までならカチッとシーリングライトだけしか付けられなかった照明もダウンライトを入れられたり、
カーテンの装飾レールを取り付けられたり。コンセントの位置変更や、ドアを引き戸に替えたりもできる。
いいよな〜〜〜。
うちもリフォームしたいよ。
しかし、レクチャー受けたはいいけどこの仕事、いつから発生するものやら?
午後は大阪に飛んで帰って、IC団体主催のユーザーセミナー手伝い。今月のテーマは「失敗しない照明器具選び」受講者はなんと5人。すくなっっ。
ちなみに先月「暮らしの中のしつらい」は3人。……。
最近受講者が減ってきてる。
来月の講師は、なんと私。何人来てくれるのかね?
終わったあとの反省会で、もっと宣伝チャネルを増やそうということになり、ぱどに見積もりを取ってみる。
どうやら1万円くらいかかりそう。こりゃ無理だ。
来月は何人の前で講師をするのか?
不安に駆られる反面、あまり人が多いのも緊張するしな、と心がゆれる私だった。
また…ダンナの愚痴(ごめん)
2003年3月1日朝、子供と一緒に起きてリビングに行くと、ダンナがまだ起きていた(朝9時)。
昨日買ってきたミスタードーナツの箱が空っぽ。朝ごはんにしようと思って6個くらい残してあったのに、全部食べたのだ。きち○い沙汰だ。普通、全部食べるか?
楽しみにしていた子供はがっかり。私も怒る気にもなれず脱力。
「後でまた買いに行こう」と子供を慰め、自分に言い聞かせ。
ダンナは寝室に行って爆睡。
2時前、ダンナが起きた。子供との約束どおり、ミスドに行く。トレーを持って並ぶと、
ダンナ「オレ、チョコファッションとオールドファッション」
て、まだドーナツ食うんかーい!!
信じられない、こっちが胸焼けしそうゲフ。
ずーっと、ダンナと目を合わせてない生活だから、こういうところに来て向かい合わせに座るとちょっと困る。隣の子供のことばっかり見てる。
ダンナもなんか言わなきゃとでも思ったのか、
わたしがこの前アマゾンで買った本(「7つの習慣」という自己改革の本)の事を持ち出してきた。
ダンナ「おさかなが買った本って、どんなんなん?」
私「小手先だけのテクニックじゃなくて、自分の人格から変えて行って_」
といいかけた時、ダンナが(ん??)という顔をした。
私「何?変?胡散臭いと思ってる?」
ダンナ「イヤ、すごい曲がかかってるなと思って」
ダンナは店内に流れる80’Sの懐かしいポップスに気をとられただけだった。
いつもそう!話しふっといて、私が説明しかけたらテレビやBGMに「おっ」とか言って、それでおしまい。
私は宙ぶらりん。
もう、その手にかかるかーーー、と決めていたのにまた引っかかってしまった。
しばらくして、ダンナは私との話のことを思い出したらしく
ダンナ「で、その本って売れてんの?」
私「さあ、どうかな?」
だんな「…もしかして怒ってんの」
私「別に。怒ってないよ。ただ自分に悔やんでんの」
ダンナ「何を悔やんでるの」
私「話し中断されるって知ってるのに、話してしまったから!!」
ここまで言ってやっとダンナは自分の非に気づいたらしく、黙り込んだ。
なんと、半泣きの顔をしてる。
バカみたい。
でもそれだけ。
子供が何か言ったか、こぼしそうになったかして、子供をはさんだいつもの会話は再開して、何もなかったように団欒(?)は続いたのでした。
現実逃避だと知ってはいても、私が求めてるのは手っ取り早いなぐさめ。
ダンナとはこのまま続くんだろうけど、それだけの人生って寂しすぎません?
自分が変わればいいってことは、重々わかってる。でもそれが相手に通じるのには、時間かかりすぎる。
今の私は、いま私を見てくれる人が必要なんです。
昨日買ってきたミスタードーナツの箱が空っぽ。朝ごはんにしようと思って6個くらい残してあったのに、全部食べたのだ。きち○い沙汰だ。普通、全部食べるか?
楽しみにしていた子供はがっかり。私も怒る気にもなれず脱力。
「後でまた買いに行こう」と子供を慰め、自分に言い聞かせ。
ダンナは寝室に行って爆睡。
2時前、ダンナが起きた。子供との約束どおり、ミスドに行く。トレーを持って並ぶと、
ダンナ「オレ、チョコファッションとオールドファッション」
て、まだドーナツ食うんかーい!!
信じられない、こっちが胸焼けしそうゲフ。
ずーっと、ダンナと目を合わせてない生活だから、こういうところに来て向かい合わせに座るとちょっと困る。隣の子供のことばっかり見てる。
ダンナもなんか言わなきゃとでも思ったのか、
わたしがこの前アマゾンで買った本(「7つの習慣」という自己改革の本)の事を持ち出してきた。
ダンナ「おさかなが買った本って、どんなんなん?」
私「小手先だけのテクニックじゃなくて、自分の人格から変えて行って_」
といいかけた時、ダンナが(ん??)という顔をした。
私「何?変?胡散臭いと思ってる?」
ダンナ「イヤ、すごい曲がかかってるなと思って」
ダンナは店内に流れる80’Sの懐かしいポップスに気をとられただけだった。
いつもそう!話しふっといて、私が説明しかけたらテレビやBGMに「おっ」とか言って、それでおしまい。
私は宙ぶらりん。
もう、その手にかかるかーーー、と決めていたのにまた引っかかってしまった。
しばらくして、ダンナは私との話のことを思い出したらしく
ダンナ「で、その本って売れてんの?」
私「さあ、どうかな?」
だんな「…もしかして怒ってんの」
私「別に。怒ってないよ。ただ自分に悔やんでんの」
ダンナ「何を悔やんでるの」
私「話し中断されるって知ってるのに、話してしまったから!!」
ここまで言ってやっとダンナは自分の非に気づいたらしく、黙り込んだ。
なんと、半泣きの顔をしてる。
バカみたい。
でもそれだけ。
子供が何か言ったか、こぼしそうになったかして、子供をはさんだいつもの会話は再開して、何もなかったように団欒(?)は続いたのでした。
現実逃避だと知ってはいても、私が求めてるのは手っ取り早いなぐさめ。
ダンナとはこのまま続くんだろうけど、それだけの人生って寂しすぎません?
自分が変わればいいってことは、重々わかってる。でもそれが相手に通じるのには、時間かかりすぎる。
今の私は、いま私を見てくれる人が必要なんです。
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モデルハウス設営
2003年2月26日久しぶりに本業の話を書ける日が来た(笑)。今日はオクムラさんからお誘いを頂いた、草津のモデルハウスの設営お手伝いの日。
帰りが遅くなるので、保育園のお迎えをダンナに頼み、ダンナの夕方の定例ミーティングが終わる時間まで、ファミリーサポートのハマグチさんに子どもを見ていただくようにお願いした。手回し万端。
…だったのに、なぜか当日の早朝から嘔吐しまくるうちの息子。な、何故なんだ。
熱はないのでとりあえず保育園には連れて行くことにして、たまにしか会わないハマグチさんのところに行かせるのはキツイのでキャンセルして、ダンナが定時退社でお迎えに行ってくれることになった。
私がやりたい仕事をするには、こうして常に人の手を借りなくてはならない。
それが辛いけど、辛がっててもしかたないので今日はとにかく出掛けた。
現場は平屋プラスロフトの一戸建てで、マンションのモデルルームを見慣れている私にはかなり広く映る。床はサクラの無垢材、壁は珪藻土とエコカラット(調湿作用のあるタイル材)で仕上がっている。
コンセプトは60代の夫婦が2人で老後を楽しむ家、ということらしい。
リビングにはブロイヤーのワシリーチェア、ダイニングにはYチェア、ロフトにはレッド&ブルーと、名作椅子がふんだんに使ってあり、贅沢!
玄関渡しの家具をいくつか組み立て、少しずつ小物を並べていく。アートフラワーで花をふんだんに作ってコーディネートする。
今回、家具のプランや買い物には関わっていないのだが、各部屋ごとにきっちりとコンセプトを立て、それに沿うような小物を選び抜いて集めてあった。買い物の大変さは容易に想像できる。
でも「ゴージャスにいっぱい飾りたい」のは年齢的なセンスの違い(笑)?
ちょっと置き過ぎ?くらいに並んでいた。
ま、あくまでもオクムラさんの現場なので…
寝室のベッドはアジアンテイストのヒヤシンスで編んだ物。色調が明るいので、
(ちょっと軽い感じで安っぽいのでは…)
と内心思ったけど、カバーをかけてクッションをおき、トレーに冷酒用の器をセットして本と一緒にベッドの上に置いて、とコーディネートしていくと、見違えるように良くなった。この部屋は窓のシェードやベッドカバーなど、ファブリックをピンク〜ブラウンの柔らかい色調でまとめてあり、優しい感じのベッドルームになった。
ダイニングのテーブルコーディネートはグリーンのティーセットがメイン。このグリーンも私なら絶対使わない色だけど、きちんと並べて食材のダミーを置いたり、明るい色調の小花をナプキンにセットしたりとやっていくうちに、ちょうど良い感じのすっきりしたダイニングになった。
ロフトは和のスペース。といっても畳ではなくてここもフローリング。小さい囲炉裏のようなテーブルに、中国茶器をコーディネート。文机の上は書道の道具を散らし、黒い塗りの飾り棚に苔玉の盆栽や、おかめ・ひょっとこ・天狗の遊び道具をならべてかわいらしく。
そしてそこにモダンなレッド&ブルーを持ってくるところが、オクムラさんのこだわり。和の家具は、すっきりとした無駄のないデザインなので、モダン家具とも相性がいい。ばっちりはまっていて、かつ無難におさまりすぎない感じがとても良かった。
お風呂・洗面・トイレにも、バスソルトやリネン類、ポプリを並べていく。カラフルに色を使い、明るいサニタリーになった。
トイレのプレーンシェードがポップな葉っぱ柄で、それにあわせて、小さいガーベラを試験管を横に並べたフラワーベースに挿したのがよかった。
リビングはホームシアターがテーマで、大きなプラズマテレビが壁に埋め込まれている。テレビボードの上においた、横に細長いどっしりしたうつわに、ドラセナの細い葉を寝かせてたくさん入れ、うえにドライの蓮の花を並べる。これが私が最高に気に入ったオブジェだった。
もう1室、ホビールームというのがあって、ここには帆船の模型や、積み木などのカラフルなおもちゃを少しだけシンプルに飾った。
各部屋に掛けられたり置かれたりしている額の中は全てボタニカルアートで、これはオクムラさんがイタリアに旅行されたときに買ってきたカレンダーの絵を額装したもの。
綿密にプランしてはあるものの、実際に並べてみると配置に無理があったり寂しかったりする。その場で判断して家具を置きかえたり、予備に用意された花(アートフラワー)や花瓶類を使って空間を埋めていく。
以前フラワーアレンジメントを習ったのがかなり役に立った。それに自分の家のちょっとしたスペースに小物をチョコチョコと並べてみたり、結局そういうところの経験というか、やり慣れているのが役立ったと思う。
もちろんインテリアコーディネーターや、カラー検定の勉強をしてきたおかげで、今日の経験が出来たのですが!
オクムラさんは優しくて、でも違うと思う所ははっきり言ってくれるので私も自分の意見をぶつけやすかったし、それでよりよい空間ができた……と自分では思ってます。
全ての作業を終えたのが7時半くらい。途中何度かダンナと連絡とってはいたが、急いで帰宅しても9時過ぎになった。子どもはダンナが病院に連れて行ってくれて、風邪という事でお薬をもらってきていたのでそれを飲ませ、すぐパジャマに着替えて寝かしつけた。
明日はゆっくり子どもと寝ます!
とにかく今日は楽しく、疲れました。
帰りが遅くなるので、保育園のお迎えをダンナに頼み、ダンナの夕方の定例ミーティングが終わる時間まで、ファミリーサポートのハマグチさんに子どもを見ていただくようにお願いした。手回し万端。
…だったのに、なぜか当日の早朝から嘔吐しまくるうちの息子。な、何故なんだ。
熱はないのでとりあえず保育園には連れて行くことにして、たまにしか会わないハマグチさんのところに行かせるのはキツイのでキャンセルして、ダンナが定時退社でお迎えに行ってくれることになった。
私がやりたい仕事をするには、こうして常に人の手を借りなくてはならない。
それが辛いけど、辛がっててもしかたないので今日はとにかく出掛けた。
現場は平屋プラスロフトの一戸建てで、マンションのモデルルームを見慣れている私にはかなり広く映る。床はサクラの無垢材、壁は珪藻土とエコカラット(調湿作用のあるタイル材)で仕上がっている。
コンセプトは60代の夫婦が2人で老後を楽しむ家、ということらしい。
リビングにはブロイヤーのワシリーチェア、ダイニングにはYチェア、ロフトにはレッド&ブルーと、名作椅子がふんだんに使ってあり、贅沢!
玄関渡しの家具をいくつか組み立て、少しずつ小物を並べていく。アートフラワーで花をふんだんに作ってコーディネートする。
今回、家具のプランや買い物には関わっていないのだが、各部屋ごとにきっちりとコンセプトを立て、それに沿うような小物を選び抜いて集めてあった。買い物の大変さは容易に想像できる。
でも「ゴージャスにいっぱい飾りたい」のは年齢的なセンスの違い(笑)?
ちょっと置き過ぎ?くらいに並んでいた。
ま、あくまでもオクムラさんの現場なので…
寝室のベッドはアジアンテイストのヒヤシンスで編んだ物。色調が明るいので、
(ちょっと軽い感じで安っぽいのでは…)
と内心思ったけど、カバーをかけてクッションをおき、トレーに冷酒用の器をセットして本と一緒にベッドの上に置いて、とコーディネートしていくと、見違えるように良くなった。この部屋は窓のシェードやベッドカバーなど、ファブリックをピンク〜ブラウンの柔らかい色調でまとめてあり、優しい感じのベッドルームになった。
ダイニングのテーブルコーディネートはグリーンのティーセットがメイン。このグリーンも私なら絶対使わない色だけど、きちんと並べて食材のダミーを置いたり、明るい色調の小花をナプキンにセットしたりとやっていくうちに、ちょうど良い感じのすっきりしたダイニングになった。
ロフトは和のスペース。といっても畳ではなくてここもフローリング。小さい囲炉裏のようなテーブルに、中国茶器をコーディネート。文机の上は書道の道具を散らし、黒い塗りの飾り棚に苔玉の盆栽や、おかめ・ひょっとこ・天狗の遊び道具をならべてかわいらしく。
そしてそこにモダンなレッド&ブルーを持ってくるところが、オクムラさんのこだわり。和の家具は、すっきりとした無駄のないデザインなので、モダン家具とも相性がいい。ばっちりはまっていて、かつ無難におさまりすぎない感じがとても良かった。
お風呂・洗面・トイレにも、バスソルトやリネン類、ポプリを並べていく。カラフルに色を使い、明るいサニタリーになった。
トイレのプレーンシェードがポップな葉っぱ柄で、それにあわせて、小さいガーベラを試験管を横に並べたフラワーベースに挿したのがよかった。
リビングはホームシアターがテーマで、大きなプラズマテレビが壁に埋め込まれている。テレビボードの上においた、横に細長いどっしりしたうつわに、ドラセナの細い葉を寝かせてたくさん入れ、うえにドライの蓮の花を並べる。これが私が最高に気に入ったオブジェだった。
もう1室、ホビールームというのがあって、ここには帆船の模型や、積み木などのカラフルなおもちゃを少しだけシンプルに飾った。
各部屋に掛けられたり置かれたりしている額の中は全てボタニカルアートで、これはオクムラさんがイタリアに旅行されたときに買ってきたカレンダーの絵を額装したもの。
綿密にプランしてはあるものの、実際に並べてみると配置に無理があったり寂しかったりする。その場で判断して家具を置きかえたり、予備に用意された花(アートフラワー)や花瓶類を使って空間を埋めていく。
以前フラワーアレンジメントを習ったのがかなり役に立った。それに自分の家のちょっとしたスペースに小物をチョコチョコと並べてみたり、結局そういうところの経験というか、やり慣れているのが役立ったと思う。
もちろんインテリアコーディネーターや、カラー検定の勉強をしてきたおかげで、今日の経験が出来たのですが!
オクムラさんは優しくて、でも違うと思う所ははっきり言ってくれるので私も自分の意見をぶつけやすかったし、それでよりよい空間ができた……と自分では思ってます。
全ての作業を終えたのが7時半くらい。途中何度かダンナと連絡とってはいたが、急いで帰宅しても9時過ぎになった。子どもはダンナが病院に連れて行ってくれて、風邪という事でお薬をもらってきていたのでそれを飲ませ、すぐパジャマに着替えて寝かしつけた。
明日はゆっくり子どもと寝ます!
とにかく今日は楽しく、疲れました。
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